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自分のメンタルモデルについて

ザ・メンタルモデルを読んだ。
かなり興奮気味に。




(ここでは解説はしませんので、読んでない人にはほんとにほんとに伝わらない話…)

私のメンタルモデルは、価値なしモデルっぽかった。本に記載されてるチェックシートをやると欠損モデルになるのだが、とはいえ価値なしと一点差で、内容を読む限り価値なしっぽい。

休職中に、いろんな本を読みながらいろんな角度からずっと考えてきて、

「わたしはどうやら完璧主義で、失敗を恐れていて、その失敗して戸惑っている姿は他人に見せたくない。なぜなら失望されたくないから。人に期待され、実績をつくり価値を見出されることに重きを置いているから」ということがわかってきた。

会社で起こった休職直前のいろいろな出来事についても、すべて自分で自分の行動を否定しているだけで、メンバーからとやかく言われたわけでもないのに勝手に「やれてない・期待を越えられてない自分」に焦りと憤りを感じていたような気もしてきている。

だったら、事実の捉え直しによってまた同じ職場に復帰できるのでは?
という考えが浮かんだけど、でも何かが心の中で嫌だ嫌だ戻りたくないと言っている。

という状態で読んだ、この本。

自分の生まれた時や幼少期に覚えてきた「痛み」から自分をどのように守るかという回避行動によって、いま社会を生きている、ということがわかった。

今の行動や状況は回避行動によってもたらされているので、心の本当の声を感じるのが大事。
らしい。

何か行動を起こしたり。もしくは行動しなくても、こうしたいな…と思考した場合。
その手前に何らかの感情があり、その感情とはどんな感情か。そこに痛みが隠されているので、紐解く必要がある。

というところまでわかったんだけど、
この先にどうやって進めばよいかわからない!

なんとなく、自分の心の思い、隠してきた弱みに近づいてきた気がするんだけど、あと一歩手が届かない感じで、すごく苦しい。

メンタルモデルにはワークブックもあるそうなのでそちらもやってもう少し紐解きをがんばってみようかと。

なんとなく、ここがもう少しすっきりしないと、また同じ働き方に戻ってしまってすぐに不満が生まれてしまう気がする。

サポートしていただいたら、家族と心地よいひとときを過ごすための何かに使わせていただき、モチベーションを高めます!