大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第63弾は
君は炎天下
2011年9月21日発売のアルバム
STARに収録されている曲。
沢山の楽器が入り混じっていて、
何処か異国情緒漂う曲調。
聴いていると不思議と
リズムにノリながら、
前に行進したくなる曲。
曲調とは裏腹に歌詞では
暑い夏の炎天下で歩き回る
サラリーマンの苦痛と願望を
思わせるような歌になっています。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
この曲は2009年からあった山内さんの曲。
移籍に向けての新作時のデモ聴き会に
あったということで、
個人的解釈としては恐らくMUSICに
入れようとしていたのかもしれません。
結果的にMUSICからは漏れましたが、
STARに入れる時に初の試みとして、
作詞を3人の共作にした模様。
たくさんの楽器を取り入れた
こだわりようが分かるインタビューに
なっていますね✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
温かい目で見ていただけると幸いです。
暑い日差しが照りつける猛暑日。
今日も僕は汗を拭きながら
仕事で外回りをしていた。
「何でこんな暑い日に
外回りしなきゃならないんだ。
もうこんな毎日うんざりだ。」
そんなことを考えるのも嫌な気分。
次第には馬鹿らしくなってきて
持ってる鞄を地面に投げつける。
投げた鞄の数を数えてたら
物に当たってもしょうがないと
冷静になった。
そうこうしても、
太陽の光はギラギラと照りつける。
今の時間は駆け足をしても
逃げ場がないくらいだ。
嫌だと思う気持ちが抜け出せない。
早く解放されたい!!
優雅に踊れるくらいに。
突然仕事のトラブルに巻き込まれる
先の見えない状況に
無駄に外で地団駄を踏む僕。
そんなときに見えた
ガラス張りのでっかいオフィスの中で
歩き回りながら働く君を見つけた。
満員電車からでも見える
あのオフィス…涼しそうで、
やたらキラキラしてるように見えた。
早くこの窮屈な状態から
解放されたい!!
優雅に踊れるくらいに。
あのオフィスで働く君に
「暑そうだね。」と
言われなくても分かる!
僕は炎天下の中だと…。
…みたいな感じでしょうか。
外回りしてるサラリーマンが
暑さに耐えながら仕事をし、
涼しいオフィスにいる
君が羨ましく感じたのでしょうか?
はたまたオフィスにいる君に
惹かれたのでしょうか?
あなたはどう解釈しますか?
君は炎天下は関西の方に好評!?
金澤さんの書籍
「週刊金澤」を読んでいた所、
金澤さんが君は炎天下について
こんなことを書いていました。
STARのアルバムが発売され、
くるり主催の音博に出た後の
ラジオ出演をした時の話。
この曲が関西のラジオ番組に
好評だったらしい。
それについてなぜかと当時の
週刊金澤のコメントが来たそうです。
…らしいです(笑)
私も関西人ですが、
確かに親しみのある歌詞だなと
思っていますが、好評なのは
関西だけじゃないような気がします(笑)
あくまでも発売された当時の話なので、
関西のDJさんが曲の印象として
鷲掴みされたのがこの曲だったのかなと
勝手に思っています(笑)
他の県民の方はどうでしょうか??
いかがだったでしょうか✨
君は炎天下を
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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