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午前3時/フジファブリック

大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います

第23弾は

午前3時

2002年10月21日に発売された
インディーズのアルバム
アラカルトのみに収録された曲です。

インディーズ時代の曲なので、
志村さんがいた時のライブでは
演奏されていたそうですが、
残念ながら映像は残っておらず、
今やアラカルトの音源のみのレア曲。


歌詞について

とにかくこの曲の歌詞は独特!!


赤くなった君の髪が僕をちょっと孤独にさせた
もやがかった街が僕を笑ってる様

上記の歌詞が曲の始まりで
なかなかのインパクトだなと。
赤い髪の人ってなかなかいないけど…
赤みががった髪とかだと
歌いにくいからこう書いたのか…
派手になった君の髪を見て
住む世界が違うのかと
気持ちが取り残された気分になったのだろうか。


鏡に映る自分を見ていた
自分に酔ってる様でやめた

あと上記フレーズ(笑)
なかなかこんなこと歌詞にしないよなと…w
このフレーズを聴いて
真っ先に志村さんが鏡を
見てる姿を思い浮かびました(笑)


短かった髪がかなり長くなっていたから
時が経っていた事に気付いたんだろう

鏡で見た自分自身の髪なのか、
赤くなった君の髪なのか、
どちらか分からないですが、
時の経過を髪の長さで表しています。
フジファブリックは季節で
時の流れや経過を表現することが
多いイメージだったので、
上記歌詞は個人的には新鮮な印象でした。


こんな夜、夢見たく無くて 
午前三時ひとり外を見ていた

この曲の1番の肝であるだろう上記歌詞。
最後の方で2回繰り返されている。
夢が見たくなくて夜ふかしして、
気づいたら午前3時1人外を見ていたと…
なかなか怪しい(笑)
そして眠たくないのか…?
私なら睡魔が勝つw (誰も聞いてない)



曲が出来た経緯

これサビが二つあるような気がするんですよ。一番初めの「赤くなった〜」と「こんな夜〜」ってとこと。この2大サビみたいな所が覚え易くていいんじゃないかなと。はい。歌詞的には…しがない男の姿が描かれていればいいです。はい。(志村正彦)
クイップマガジン Vol.30より

このインタビューの後、
志村さんはインタビュアーの人に
「しがない男とは…?」と聞かれています。
そう聞かれて志村さんは…↓

僕のことかもしれませんね(笑)(志村正彦)
クイップマガジン Vol.30より

自分自身かもしれないと答えています。
鏡を見つめる志村さんの想像は
間違いじゃなかったw(そこ?)



インディーズ時代の曲は
志村さんの若々しい歌声が印象的ですが、
歌詞も若気の至り感がします。

午前3時だけど、真夜中3時みたいな
暗くて怪しい雰囲気漂う間奏も聴きどころで、
引き込まれそうになるそんな曲です。

♠♥♣♦♠♥♣♦

いかがだったでしょうか☆
午前3時紹介させていただきました。

これ読んで、伝わらなくとも、
曲を聴いてくださったらとても嬉しいですし、
あながち私の言うてること間違ってないな〜
なんて思ってもらえたら幸いです♡

また次も気まぐれで一曲ずつ紹介と
思ったことを投稿したいと思います☆


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