ルーティーン/フジファブリック
大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第８７弾は
ルーティーン
2009年4月8日発売のシングル
Sugar!!のカップリング曲として収録。
後に2010年6月30日発売のアルバム
シングルB面集2004-2009に
収録された。
アコースティックギターと
アコーディオンのみの
シンプルな弾き語り。
志村さんの優しい歌声に
心惹かれる一曲となっています。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
ーーさまざまな発見を経験したレコーディングで誕生したのが、2曲目の「ルーティーン」なんですよね。【インタビュア】
日本でデモは作ってたんですけど、この曲だけ歌詞は向こうで書いたんです。向こうの空気を吸って書いてみると、新しい何かなるんじゃないかなって。でも、「ルーティーン」の曲名に連想されるように、どこにいても自分は変わらないというか、結局やることは一緒で、自分は自分なんだなってことに気付きました。そういうものが歌詞にも表れたんじゃないですかね。(志村正彦)
曲のデモは日本で、
歌詞はストックホルムの
レコーディング時に書いたという。
貴重なインタビューが伺えますね✨
志村さんが自分自身を
見つめ直すきっかけになった
一曲と仰っているようですね✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
ルーティーン 1番の歌詞解釈
日が沈んで朝が来て
この時間の流れは
あっという間に過ぎて
1日は終わってしまう。
忙しい日々を過ごしていて
気持ちが着いて行かない。
そんな日々の繰り返しに
心が折れちゃいそうに
なることがあるけれど。
君と過ごした日々に
支えられた心はなくならないよ。
ルーティーン 2番の歌詞解釈
それでも寂しい時もある。
誰にも言えなくて苦しくて
見えない何かに
押しつぶされそうになるけれど。
心が折れちゃいそうに
なることがあるけれど。
君と過ごした日々に
支えられた心はなくならないよ。
ルーティーン ラストの歌詞解釈
そしてまた日が沈み、
朝が来て、昨日も、明日も、
明後日も、明々後日も
この日々はずっと続いていく。
・・・
みたいな感じでしょうか。
解釈というより
ほぼ歌詞そのままですが（笑）
毎日繰り返す日々の中で
時間が経つ早さを感じたり、
1日が終わる寂しさを感じたり、
その日起こったことを思い返しても
何もなかったな…なんて思ってみたり、
逆に楽しかったことがあって
終わるのを惜しんでみたり、
そんなことを抱えながらも、
時間は止まらないので
前に進んでいかなくちゃいけない。
いつか支えられた君に思いを寄せながら
昨日、今日、明日、
明後日、明々後日と続いていく。
そんな日々を志村さんは
送っていたのでしょうか。
誰にでもあり得る
普遍的な歌詞で私は好きです✨
個人的な話
私がこの曲を初めて聴いたのは
2010年のフジフジ富士Qのライブ。
歌っていたのはハナレグミの
永積タカシさんが歌っていました。
当時、まだフジファブリックの曲を
全部聴いていなかった時で、
あまりにも永積さんの歌声に会う曲で、
失礼ながら永積さんの
オリジナル曲なんだと勘違いしましたが、
後にsuger!!のカップリング曲と知り、
志村さんの歌声で聴くと
余計にジーンと来た思い出です。
曲を知った時にはもう志村さんの歌声で
ライブを見れないのは悲しかったですが、
落ち込んだ時にこの曲を聴いて、
今でも支えられています。
ルーティーンを歌っている
志村さんが見れる映像は
実は残っていて、
下記リンクのCD、DVDから
ご覧になれます。↓
CHRONICLEのアルバムのDVDは
ストックホルムでの
レコーディング風景のルーティーンが
見れます！！
CHRONICLEツアーのDVDでは
ルーティーンのライブ映像が
見れます！！
気になる方は是非、
手に入れてみてはどうでしょうか！
いかがだったでしょうか✨
ルーティーンを
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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