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保険の加入は必要ない!?あなたはすでに最高の保険に加入している!!

こんにちわ!TOMOYAです。

 今日は念願のレイヤード久屋大通パークに行ってきました。公園一体型の商業施設に生まれ変わり、個人的にはここ最近の名古屋で一番のおしゃれスポットなんじゃないかなと感じました。芝生の広場もあり、子供たちもたくさん駆け回っていました。愛娘も芝生初体験させましたが、思ったよりはしゃぐこともなく、ハイハイするわけでもなく、枯葉を見つけては食べようとするを永遠と繰り返していた今日この頃です。


 さて、皆様、今日はタイトルにもあるように保険の話をします。

 一度は考えたことがあるのではないでしょうか。大怪我して手術・入院になったらどうしよう、まだ保険に入ってないから早く○○生命に加入しなきゃとか。老後のこともあるし貯蓄型保険に加入しなきゃとか。

 もちろん、私もありました。

 安心してください。皆様は生まれた時からすでに公的な医療保険に加入しています!あなたの持っている保険証がその証です!!

 そこがすっぽり抜けていませんか?

 公的医療保険の何がすごいって自己負担3割しか払わなくていいんです。しかも、月毎の自己負担限度額が決まっています。もし超えてしまっても高額療養費制度により申請すれば後で返金してもらえます。


例えば、

 あなたは25歳で月収25万円だとします。何かの病気になり、手術をしたとします。手術費は150万円です。その場合、

病院にいったん支払うお金 150万円×3割=45万円

しかし、月収25万円の人の月毎のの自己負担限度額は57,600円(月収によって違うので調べてください)

高額療養費として返金される金額は450,000円-57,600円=392,400円

 どうですか?結構手厚いですよね。なんとなく45万円全額支払わないといけないんじゃないかと思ってしまいますよね。

 もしかしたら、読者の中には入院費はどうなるんだ!医療費とは別だろう!!と思う方もいると思います。

 たしかに、入院費は別です。入院に1日1万円近くかかります。

 ほらやっぱり民間の医療保険に加入した方が安心じゃないか!!

 焦らないでください。

 厚生労働省のH29年度ののデータですが、20代の入院する確率なんと


約1%!!!

 

 すごい低いですよね。30代でも約1.5%ほどです。(受診した方の中で20代が入院した割合なので現実はもっと低い)


 またまた例え話をします。

 20代の10年間 月々2000円の入院保険(保障内容:入院一日1万円もらえる)に加入するとしましょう。

 2000円×120か月(12か月×10)=24万円

 ということは20代の10年の間に24日以上入院することができれば、、、30代を含めると20年間の間に48日以上入院できれば儲かります。

 あなたは入院する確率1%を引くことはできますか?24日以上入院するような重病になりそうですか?もちろん未来のことはわかりません。ちなみに私は盲腸で入院したことがあります。痛いのに3日で追い出されました(笑)

 あくまで一個人の意見ですが、だったら入院を想定して月々2000円を貯金でもいい気がします。入院しなかったらお金を捨てるようなものなので


最後に

 保険屋さんは保険に加入してもらうことでを給料をもらっています。完全なる営利目的です。そのためにみなさんを不安な気持ちにさせます。そうすればみなさんが安心を得るために財布のひもを緩めることを知っているから。

 しかし、物事をよく知れば、お金を払わずとも安心を手に入れることができるのです。知識=安心だと覚えておいてください。


以上、ありがとうございました。

次回も保険の話を引き続きしていこうと思います。



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