休職から1ヶ月経った話。

数日前に、休職から1ヶ月が経過しました。現在の症状はというと、「人生最悪」です。


うつ病や双極性障害などの精神疾患で休職する場合「会社・仕事のことは『忘れる』ことが大事」というのはよく言われていることです。私はこれができません。この時代、自宅で仕事の状況をある程度把握することは可能ですし、勤務時間外に行っていた「仕事に関する情報収集」をする癖が抜けません。例えパソコンを開いてなくとも、手を伸ばせば、スマホ。


あゝ哀しき社畜魂。


たまに「会社に行かなければ!」という強迫にも駆られます。特に私しかその仕事をやる人員がいなかった曜日に。当然ながら支度をしていると母にとめられます。そして私は泣きながら繰り返し叫ぶのです。「会社に行かなければならない」と。(ちなみに父は見て見ぬふりです。私は父親が大嫌いです。この話はいずれ書こうと思います。)


落ち着くと今度はこのように思います。「自分がいなくても仕事は回っている。じゃあなんで、こう(休職)になる前に誰も何もしてくれなかったのだろう」と。私は最初SOSを発信していました。上長はそれを把握していました。何度も何度も「人員は補充されないのか」等々聞いていました。1ヶ月経ち、2ヶ月経ち、そして新卒入社の時期になっても人員は補充されませんでした。私はあきらめました。「きっと私の方に回す分の人員がいないのだろう。」・・・こうして私の頭はパッカーンとなり休職となったのでした。現在も人員は補充されていません。


私の仕事できる人いたんじゃん!なんで助けてくれなかったのさ!!


と、次の思考回路はここへ繋がります。もうこの思考回路に入ると地獄です。目が水道の蛇口に変わります。つらたん。一応休職の体(てい)をとっていますが、もう会社に戻るつもりはありません、多分。何か起こらないと対応してくれないこの会社に未来はありません。どの同僚からも「定年までこの会社で働きたい」なんて聞いてことがありません。退職が決まると皆こう言います。


「退職おめでとう!!!!」


「脱出成功だね☆」


我ながらこんな会社によく何年も勤めていたなと思います。なんだか話が色んな方向に飛んでいっている気がしないでもないですが、この記事はある目的のために書いてます。上記に「多分」と入れましたが、、、


会社、辞めます。


クソ真面目な私。自分で言っちゃうけど仕事に関してはクソ真面目なんですよ。たとえ会社がクソでも。だから休職していても、会社・仕事のことが頭から離れません。会社に籍がある限り、気にし続けてしまうでしょう。「会社を辞める」と声高々に宣言することで、完全に会社と決別したい。という思いでこの記事を書きました。


問題は、休職期間を3ヶ月にしてしまったことなんだよなー。傷病手当金を貰えるのも3ヶ月後。この場合いつ退職願を出すのがいいのでしょうか。


会社辞める宣言をしても悩みは尽きないのでした(チャンチャン♪)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


#休職 #双極性障害 #うつ病 #退職 #ブラック会社

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