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きゅーり
2023年5月18日 20:53
重松 清 著7つの短編集。記録をとろうと、軽い気持ちで10年ぶりに開いてパラパラ開いて読んでいたらいつの間にか涙で顔がびしょ濡れ。この本は必ず家で予定のない日に読むことをオススメしたい。重松さんはなぜ、こんなにも人間の心底をまっすぐ描けるんだろう。あとがきによればこの作品は著者にとっても恩師への想いがつまった一冊であるそう。生死はいつもすぐそばにあって他人事