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12月17日(金) 物置小屋 完成(仮)

昨晩はよく雨が降りました。
その雨が朝まで残り、雨が止むのを待ってゆっくり出発の本日。

前回一応形になった物置小屋、
一体どうなっているか、ドキドキしながら向かいます。




こちらも本当によく雨が降ったのか、
「あるもの農園」も今までにないくらいビチャビチャ。
畝間の通路にも水が溜まっています。


そしてそして、気になる物置小屋。扉を開けてみてビックリ!
天井のベニヤ板が水浸しになっており、
その水が壁まで流れて二次災害発生ヽ(;▽;)

急いで屋根を見てみると、波板に水が溜まっていました。

波板には傾斜を付けて水が流れる想定をしていましたが、
その傾斜が緩すぎたのか…水が流れ切らずに溜まっていたのです。

これも、雨が降らなかったら気づかなかった事。
気持ちを切り替えて、修正作業開始です。

あるものを駆使して試行錯誤する夫。
ジョウロの水を流して、しっかり流れていくことを確認しながら、屋根に傾斜を付けていきます。

とりあえず傾斜は付きましたが…
屋根と波板との隙間から雨が吹き込むだろうなあ、風が吹き込むだろうなあ、新たな不安要素も出てきました。でも、もう時間がありません。この問題はまた追々…


そして壁面のイラスト!
太陽のオレンジの部分が悲しい事に…耐水ではない塗料を使用していたらしく、雨水で流れてしまいましたヽ(;▽;)

こちらもまた塗り直しが必要です。



収穫も行います。

10月15日に種を蒔いた水菜たち。大和まなと同じく背は低いですが、虫食いもあまりなく青々と元気に育ってくれていました。今晩はお鍋かな(^。^)♩






意外とする事が多いぞ…焦る気持ちと裏腹に、雨が降り出して作業中断。幸いにも通り雨。小屋の中で凌いで、お次は雑草堆肥の攪拌です。

前回の攪拌時と比べると雑草も細かくなり、随分と分解が進んでいました。
かき混ぜているとミミズや蜘蛛が驚いたように動き回る姿が確認でき、まるで森の中にいるような土のいい香りが漂ってきます。発酵が順調に進んでいるようでホッとしました。

と、ホッとしたのも束の間。

金剛山の向こうからどんよりとした雲が流れてきて、今度は止みそうにない大粒の雨が降り出しました。予報通り、寒気が入ってきたようです。空気が一気に冷たくなり、気温がガクッと下がりました。


しばらく「あるもの農園」ともお別れか…と感慨に浸る暇もなく、急いで片付けをして畑を後にします。

収穫した水菜たっぷりのお鍋をいただきながら反省会。


物置小屋には新たな問題が出てきて、これで完成!とは決して言い切れない状態ですが、少しずつ手を加えて満足のいく形に持っていけたらと思います。


雨に打たれて冷えた身体に温かいお鍋が沁み渡ります。

畝立てに追われる中でヘトヘトになりながら種を蒔いた日、
小さな芽がたくさん顔を出して喜びの声を上げた日、
そんな思い出が詰まった水菜は、美味しさもひとしおです☆

しばらく畑へは行けなくなりますが、思い描く「あるもの農園」の実現へ向けた学びを、これからもぼちぼちnoteに記録していけたらと思います(*´ω`*)

本日もお疲れ様でした。

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