”Give First Live Together”全員副業チームがスキルや経験より大切にしているもの
2018年7月にうまれた株式会社qutoriは、当時から今までずっと「全員副業」のスタイルを貫いています。メンバーは会社員とフリーランスが混在、インターン生として関わる学生もいます。なんと代表までもが副業です。
新しい組織の形といえば聞こえがいいですが、その分大変なことも…。物理的に集まれる時間が限られていたり、バッググランドが違うからこそコミュニケーションに時間がかかったりすることもあります。
それでも組織が前に進んでいるのは、関わるみんなで大事にしている共通の考え方があるから。このnoteでは、qutoriのVALUE(価値観)とMORAL PROSCRIPTIONS(行動原則)を紹介します!
OUR VALUE / 価値観
施先共栄
Give First Live Together
「施先共栄」って見慣れない言葉ですよね。実はこれ、社名と同じく代表が考えた造語なんです。(社名qutoriの由来はこちら👇)
意味は読んで字のごとく、「先に施し、共に栄える」。相手から何をもらおうとするのではなく、まず自分ができることで相手に貢献する。長い目でみて、お互いが良い方向に進んでいけるような関係性を大事にしています。
実際に仕事の場面でも、チームの中で困っている人がいたら、個々人の業務範囲に限らず協力やアドバイスをしてくれる人がいたり、会社やプロジェクトの課題に対して「私はこの分野なら役に立てそう」と声が上がったり。
誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、まず自分にできることで相手の役に立とう。そんなスタンスのメンバーが多く集まっています。
VALUEをベースにして、日々の中で大切にしているのが行動原則です。
MORAL PROSCRIPTIONS / 行動原則
たくさんある行動原則、読んでどう思いましたか?気になったものがあったでしょうか。
どれも大事な行動原則ですが、中でもqutoriの文化を象徴しているのは、「常に仲間に声をかけ、祝うときは一緒に」。
実際にコアメンバーが全員集まる月次定例でも、自分ではない他の誰かが頑張ったエピソードをシェアして、称賛し合うパートがあるんです。集う機会が少ないからこそ、いい取り組みは積極的にみんなでお祝いしあって、次につなげていくことを大事にしています。
もう一つ特徴的なのは、「リサーチの上でのオリジナリティを意識する」。私たちに依頼いただくのは、コミュニティ形成の相談や、ポップアップ企画の立ち上げなど、前例が多くないこともたくさんあります。
だからといって、いきなりオリジナリティを追求するのではなく、すでにうまくいっている事例やセオリーとして大事なことをきちんと理解した上で、qutoriとして何を提供するのかを考えるようにしています。
こんな風に、日々の業務やコミュニケーションの中で行動原則を取り入れながら、みんなで仕事をしています。
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ということで、今日はコミュニケーション担当の高越がqutoriの価値観と行動原則をご紹介しました!
私たちは、スキルや経験以上に、VALUEを共有しながら働くことができるかを大事にしています。一緒に働く仲間も募集していますので、このnoteを読んでピンときた方はぜひこちらもご覧ください👇