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きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う

本日のお話をさせていただきます。
合掌、なんまんだぶ、礼拝。
🙏🙏🙏

今回の「なもフレーズ」はこちらです。

きっとこの世界の共通言語は
英語じゃなくて笑顔だと思う

「福笑い」高橋優

娘が今、反抗期真っ只中です(笑)

「おはよう」の挨拶をしても
ちょっと無視気味。
母親にはどんどん話しかけるのに
父親の私には知らんぷり。

こんな時期もあるんだろうな…
と想像はしていましたが、
なかなか辛いもので。

どう接したらいいのか、
本当に分からない毎日が続いています。
世のお父さんたちも、
同じ思いをされているのでしょうか。

そんなある日。

娘を車の後部座席に乗せて、
習い事へ向かう道中のこと。

相変わらず娘はムスッとして、
「早くしてよ」と無言の圧力。

特に話すこともなく、
そのまま運転していました。

どうしたものかな…
と思わずこちらも黙り込んでしまいます。

その時、
娘の座っている後方から…

「プー」

という音が。

信号でちょうど止まっていた時だったので、
思わず運転席から振り向く私。

そこにいたのは、しかめっ面の娘。

1秒後。

思わずお互い笑っておりました。

仏さまの言葉に

和顔愛語(わげんあいご)

とあります。
「やわらかな顔」と「やさしい言葉」で
相手に接することは、
立派な施しである

ということです。

人間同士、時にはいがみ合うことは
避けられません。
上司と部下、先生と生徒、夫と妻、親と子
同僚、友人、幼馴染同士でも
価値観、いわば「自分のものさし」
生きるが故に、仕方のないことです。

いがみ合う者同士、対話で関係を修復する
ことはできる、
時もあります。

でもそんな時ばっかりではないですよね。
少なくとも私はそうです(笑)

対話で、言葉で通じ合えないことも
残念ながらある。

そんな時には「笑顔」

これに尽きるのでしょう。

言葉で分かり合えたらそれでOK!
言葉で分かり合えないなら、
まずはお互いの共通言語を探そう。

「自分のものさし」や個人の価値観を超え、
ひいては立場や国境すらも超える共通言語。

それが「笑顔」

仏さまの指し示す、私たちが目指すべき生き方
の一つではないでしょうか。

娘のオナラに教えていただいた、のかな(笑)

本日もお参りいただき、有難うございます。
合掌、なんまんだぶ、礼拝。
🙏🙏🙏



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