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それ、できたら面白い!を本気でやりきること / 僕のPR観 #02

僕のPR観01 はこちら。


理想のアイデアの作り方は?

YoutubeでもニュースでもCMでも中吊り広告でも、とにかく日常的に触れる情報には積極的に触れています。自分自身を一般的な消費者だと思っているので、自分自身が消費者としてそれが適切なメッセージなのか?面白い表現だと感じるか?ということを自問自答しています。加えて、日常に馴染んでいることも大事なポイントだったりします。その中でこれはいい!と思うものがあれば脳みそにストックしていますね。


あとは、消費ターゲットが必ずしも自分と同じような感覚の人ではない場合もあるので、そのターゲットの目線で物事を考えることも心がけています。だから、いろんなタイプの人と話をしたり、交流するようにしています。周りの人からは、交友関係が幅広いと言われたり、愛されキャラだねと言われることが多いけど、みんなが思っている以上に、自分の方が愛情を持って相手に接しているんですけどね(笑)。


利害関係だけで人と付き合うと、信用できない側面もあるし、状況が変わった時に関係が終わってしまう場合もあります。

自分自身の幸せを考えた時に、常にフラットな状態で価値を出し続けた方が、変化にも強いし自分の価値を一定に保つことができます。世の中と自分の本質的な価値が合わなくなれば、自分を変えていく必要もあるし、その方が楽しく生きていけると思っているから、軸はあるけどニュートラルな状態をキープしていたいなって思うんです。目線を合わせること、人を好きになること、その積み重ねで『立場や肩書き』に左右されない人間関係が築けると思っています。

”個”としての価値を評価されるPRパーソンになるためには?

自分のアウトプットに対してオリジナリティを追求し続けること、先にもあげた、頑張ると決めた案件には120%本気でやりきることです。オリジナリティを追求するためには、PRの手法や選択肢を幅広く知見として持っていることだけでなく、チャレンジしたことがあることが重要だと思います。それを考えると、自分自身で培った経験も大事になってきます。

周りから「(中川さんは)代わりが効かない」と聞きますが、なぜでしょうか?

それは、本当に嬉しいことですね。それを言われたいが為に無理してでもやってますから。(笑)


僕の場合、プロジェクトの一員として企画段階から迎え入れられることが多いのですが、時々、自分がプロジェクトにジョインする前提で、攻めた企画書を書かれていることもあるんです(笑)。でもそれは、戦略的コミュニケーションのプロセスを一緒にクリエーションしていることに価値を感じてもらえているからだと思っています。

チームで仕事をするということ

これからの時代、信頼関係を築けているチームを持っているのは、強力な武器になると思います。プロジェクトの規模に応じた多岐にわたる対応や、世の中のトレンドの変化に合わせて対応も多様化してきます。つまり、一人で対応するのには限界があるのです。quodとしては、その時々に応じて柔軟にチームを組める体制づくりも強化したいと考えています。

チームで仕事をする上で大事にしていること / 仕事の大前提として
・年齢経験囚われずお互いをリスペクトすること。
・得意な領域を任せる。但し、自分でもその仕事を一度トライして理解する。
・メンバーの意見は一度取り込み、相手の立場に立って一緒に考えた上で、別の選択肢も模索する。
・最初から否定はせず、相手の意図を理解してあげる。

これからのPRにどう向き合うか?

また、一番の消費者であることが改めて重要だと思っています。
新しいサービスや商品はどんどん出てくるし、ニーズも細分化されてきています。消費者として色々なものの良し悪しに触れて、常にユーザー視点を持つことがアイデアやコミュニケーションの精度を上げることにつながります。


もうひとつは、ストーリーを引き出すこと、消費者や社会との距離を近づけるストーリーを創ることです。昨今では、ユーザーとの信頼関係を構築する要素として、「ストーリー」に一層注目が集まっています。ストーリーも単なる作文では届きません。また、ストーリーが素晴らしかったとしても、すぐに多くの人の共感が得られるわけでもありません。大事なのは、ストーリーの軸を定め、その軸に沿ったコミュニケーションやプロモーションをやり通すことです。すぐに結果が出なくても、一貫性のあるメッセージは続けることで届くべき人に届きます(PR活動は地道で、信頼関係の構築に終わりのないものなのです)。


その上で、僕は、どんなPRパーソンよりもサービスや商品をつくった人・向き合っている人をリスペクトしています。その人以上にそのことを責任持って考えている人はいないし、その人がストーリーの主人公だからです。


壮大なストーリーを見聞きすることが増えたのか、「うちにはストーリーがない」とおっしゃる方もいます。企業の歴史や商材が生まれる過程で、何かしらその企業や商品にしかない価値はあります。客観的な立場だからこそ、企業が気づいていない価値に気づけることもあるし、その価値をどのようなストーリーで、消費者や会社との接点として落とし込み距離を縮めていくか、それこそがPRのプロとして価値を発揮できることだと思っています。とはいえ、プロだからいいものが作れるとは限らないので、背伸びしないスタンスが大事な時もあります。


自分の魅力(強み)がどこにあるかしっかり把握しながら、その企業や商品の一番のファンになり、最後まで向き合うことは、これからもPRパーソンとして大事にしていきたいですね。

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想いのある事業家の新規事業パートナーです。 “コト”を形にできるディレクターレベルの多様なクリエーター・ナレッジワーカー(“Creative Class”)のチームで、中堅中小企業の経営企画・事業企画を共に担い、形にします。 ここでは、quodの働き方や事例を紹介。