103.パラオ語の中の日本語。日本語の中の古代ヘブライ語。
大家好。世界で親日国は多々ありますが、そのツートップはやはり台湾とパラオでしょう。今回は台湾ではなく、パラオを取り上げます。
トップ画像はパラオの国旗「月章旗」です。「日章旗」と対になるとして、時に話題になる国旗です。
まず取り上げたいのはパラオ語。日本語がたくさん含まれているパラオ語、パラオのまったりした雰囲気を堪能できる動画をどうぞ。
次は、日本語にある古代ヘブライ語。ここでは動画と「日本語とヘブライ語の類似性」のページを取り上げます。
「ヤッホー!」「ヨイショ!」「ワッショイ!」といった掛け声から、大和、飛鳥、宮、主、侍、童、火傷、肩といった名詞、憎む、かばう、許す、困る、住む、積もる、凍る、座る、歩く、測る、取る、書く、訛る、商う、バレる、ダベるといった動詞など、ここには書き切れないほど、共通した言葉があります。
ここまで来ると偶然とは言えません。日本語と古代ヘブライ語とは、深いつながりがあるのでしょう。日ユ同祖論についてはここでは触れませんので、よろしく。
よく日本語のルーツが云々という話がありますが、あれは非常に簡単な話です。大陸を無視すれば簡単に解決するのです。
もともと日本はムー文明の中にあり、日本語のルーツは太平洋に由来します。その後大きく関わったのが、古代ユダヤの人々なのであって、中国などは漢字を取り入れた程度にすぎないわけです。「発音」を見ればそれは明らかなのですが……まぁいいかw
最後は中国語。以前『「日本」は中国語で何と言う?「Japan」の由来とは?』の記事で、日本を中国語で何と言うかを取り上げました。
「日本」を中国語で何と言うか――そこで次の言葉が抜けていたので、ここで取り上げておきます。
東瀛(东瀛)
dōng yíng
扶桑
fú sāng
「東瀛」は「東方の海」のことですが、中国戦国時代に日本を発見した人が「瀛洲山(えいしゅうざん)」と見なしたことに起源があります。「扶桑」は『山海経』に記された「扶桑樹(上の図)」から来た日本の呼び名ですが、「扶桑」は日本でも古称として残っています。
ということで、中国語の「東瀛」「扶桑」は日本のことでした。ではまたお会いしましょう。下個隨筆見!
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