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新春対決!ゼロミートvs普通のハンバーグ

皆さま、あけましておめでとうございます。

昨年は私たちもチームの立ち上げから各国の在住者に海外のプラントベースフードの事情を聞いたり、コンペに応募したりなど、忙しい一年でした!

今年も国内のプラントベースフードを紹介していきたいと思います✨

新春第一弾は、大塚食品さんの、ZEROMEATです!

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商品名 ZEROMEAT お肉不使用ハンバーグ チーズインデミグラスタイプ

値段   322円(税込み)

購入場所 ナチュラルローソン

購入日 2021年1月2日

公式サイト

大豆ハンバーグが最寄りのコンビニで買える時代になりました!時代の流れは来ていますね!

今回はせっかくなので、ほぼ同じ価格帯で横に並んで売っていた、この商品との食べ比べ対決にしてみました! 

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商品名 肉厚!ジューシーハンバーグ(ローソンオリジナル商品、牛と豚の合い挽き肉厚を使用)

価格 399円(税込み)

TBSで元日放送の「ジョブチューン」で、コンビニ三社の商品を一流シェフが審査する特番で、ローソンが社内人気三位として打ち出していた商品でもあります。

断面を並べてみるとこんな感じ。

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左がZEROMEAT、右がローソンの肉厚ハンバーグです。チーズ入りにしたのは筆者の好み・・・イレギュラーな比較であることをお許しください!


さて、今回も★で評価します!(★3つが最高評価)


・安さ(肉、乳製品と比較)★        通常のハンバーグより安いわけで、文句なしの評価です。夕食として食べましたが、家計の負担も少なくなりそうです。
・代替性(肉とどれだけ似ているか)★★   見た目は大きく変わりませんでしたが、とりわけジューシーさが売りの商品と比べたからか、肉汁の量は全く違いました。どちらかというとミートボールや、お弁当に入る冷凍のハンバーグに近い食感です。商品サイトによると、カロリーや脂質も通常のハンバーグより低い割にタンパク質は同等なので、栄養価という意味での代替性は高そうです。

(👇商品サイトより)

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・味(商品そのものの味が美味しいか)★★  上ではミートボールのようと書きましたが、シンプルさがあってこれはこれで良いのではと思っています。きっとお弁当に入っていたら食べる方は気づかないに違いない、と思わせるクオリティ。リアルな肉ではないので弁当として保存も効くのかもしれません。

・手に入りやすさ★★
大手コンビニではまだローソンの一部の店舗なのでしょうか?とはいえ、コンビニで手に入るわけですし、通販でも買えるので、星二つの評価としました。

新春一発目は対決風にしてみましたが、いかがでしたでしょうか??

食べ比べができるくらい、商品のレベルが上がってきたことに驚きましたし、何より私たち消費者が買うことが、プラントベースミートの市場をさらに大きくし、美味しい商品が増えていくことだと思っています!

また、もちろん「同じだ」とか「まだまだ」とか比べるだけでプラントベースフードを見ているのではなく、大豆本来の味からの食費を純粋に楽しんだり、こうした商品を食べながら食を通して地球環境とのつながりを考えてみるのは楽しいものです。

みなさんもスーパーやコンビニで見つけたら、気軽に手にとってまた感想を教えてくださいね!

では、今年もQuisineをよろしくお願いします!


ライター:ぎゃら


★追記★

ゼロミートさんの同じ商品、実は去年一度別のメンバーが取り上げています!こちらと見比べてもまた発見があるかもしれません✨👇












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