トレードは学生でも簡単?職業としてのチャレンジ

トレードの再現性について考える

僕の持論だけど、トレードは実は簡単で、誰にでもできるものなんだよね。子供でもお年寄りでも、学歴がなくても関係ない。現にトレードアイデアラボでは親子のトレード勉強会を開いたり大学生のインターンを受け入れて教えたりしているから感覚的にわかる。

確かに技術的にはそうだよね。難しい数学も物理学も、語学も必要ないし。チャートをみて売るか買うか判断するロジックさえ覚えればできる。でも、ここで重要なのは、トレードを「職業」として考えた時の話。

例えば、小学生から大学生までの子供たちがトレードを職業にできるかっていうと、僕はちょっと難しいと思うんだよね。なぜかって言うと、彼らにはまだ生活がかかっていないから。確かに、バイトの代わりにトレードをするっていう選択肢もあるけど、それでも「絶対にトレードしなければ」という使命感は生まれにくいと思うんだよ。

僕たちプロの職業トレーダーは、何かを賭してトレードを続けているんだ。人生だったり、家庭だったり、時間やお金だったり。でも、子供や学生は、住むところや生活のためにトレードするわけじゃないから、勝つことはできても続けていけない。続けていけないなら、それは職業にはなり得ないということなんだよね。

でも、学生を卒業してトレードを職業としてやるようになると、状況が一変する。途端にプレッシャーがかかるんだよ。そこで正しいメンタルコントロールを教えてくれるトレード塾に入ることができれば、学生トレーダーだった子も、晴れて一人前のトレーダーになれる可能性を秘めていると僕は思う。

だから、トレードの再現性について考えると、技術だけじゃなくて、トレードをどう職業として捉えるかが大事だと思うんだ。僕らトレードアイデアラボでは単なる副業やゲーム感覚の学生のお遊びじゃなく、プロの職業トレーダーを育てたい。これからも、そんな視点でトレードを見ていけたらいいな。

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