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学びの段階

星の勉強って少しずつ興味のあるところから積み上げていく感じが語学や医学の勉強と似ている

と思ったけど、よく考えてみたらバッグ製作の学びの過程もこんな感じだった


学びってこういうこと…?

どんな学びも自分の興味のあるところを少しずつ学んでいくと段々知識が付いてきて、それをアウトプットしながら応用するようになり、教えるようになるとまたは人に説明するようになると更に学びが加速する…

語学の学び

考えてみたら語学も単語や文法を覚えても使わないとどんどん記憶から消えていき、次に使う機会が来るとそこで学び直しや記憶の中から単語を探したりして文法を無視した単語の羅列から段々人の会話から文法を自然に学ぶ

語学の場合は学びというよりも子供が真似をしているうちに喋るようになるような感覚で、使いながら人の文章を真似ている内に段々自分の言葉になっていって、そのうち語学から単なるコミュニケーション手段になる

医学の学び

医学の場合も同じでただ専門性が高いものだと正確性や証拠や裏付けがとても大切になるので数が必要になる
1つの書籍や症例からの学びだけでは身体が一人ひとり違うので、なるべく多くの症例や臨床研究や試験結果などを頭に入れた上でベースにしたものを条件として提示しながら、そういった場合はこういう治療などのデータを出していく必要があるので、学びの範囲が膨大…

またとても精度の高いトライアンドエラーが必要なので可能性やプランオプションを沢山出してその中から少しずつ試しながらマッチするものを探すとかそういったことをしていくとてもセンシティブなアウトプットや研究であるところが慎重になるところ

占星術の学び

こういった事を考えてみると医学の学びは占星術ととってもかぶる
ホロスコープも一人ひとり違うので関連する象意やキーワードが沢山あり、また組み合わせによって現れてくるものが違うのでそれがどうその人にマッチしているか?は本人の感覚になる

ここもトライアンドエラーというよりも聞いてみて本人の体感や経験を本人に探ってもらうような感じ…
西洋占星術もデータの積み重ねで統計なのでここも医学ととても似ている
そう考えるといかに沢山の人の星読みをしていて自分なりの感覚を掴んでいくのがとても重要な気がする

最近いろんなチャートを出してみて読んでみるということをしている
出生図だけではなくもうすぐ夏至なので夏至図を見たり、満月のチャートやその日のチャートを見てみたり…
これを自分の出生図と合わせたり、人の出生図と合わせたりしていくと沢山のコンビネーションで見ることができるのでとてもいい学びになる

読んでみてどうだったかは後にならないとわからない気がするのでここがトライアンドエラーになるところ…

バッグ製作の学び

バッグ製作の場合は知識を入れながら手を動かすのでもう少し違った身体能力を使いながらするところが全然違う
頭でわかっていても身体がその通りに動かないときれいに作れないので、精度高く作ろうと思うと、数をこなして身体に覚え込ませる必要がある

また形を平面から立体にしたり素材の組み合わせで同じように出来ないので、組み合わせてやってみて修正をかけるというところがトライアンドエラーになるところ

慣れるまで平面から立体にする部分は想像でするのが難しかったけど、慣れてくるとだいたい出来上がりの予測を立てることが出来るようになった
ここは積み上げて言った結果の慣れとか経験による技術の向上の部分

体を使うところは単に脳を使ってする学びとは違うのでその部分は面白いところだと思う
頭で出来ても同じようにならないところがもどかしくもあり、面白い部分

教える

自分の学んだ過程と学んだ事を比較してみたけれども、一番自分の学びが進んだと言うか進化したのはどれも教えることだった
教えるからには知識に深さと経験が必要なので教えるようになって調べることや経験の深みが違って行った
また実験や研究を沢山したので更に深まったり、自分なりのエビデンスができたりして新たな発見や自信にも繋がった

はて…あまり何も考えずに文章を書き始めたのでどこが着地点なんだろうと思いながら書いていたのですが、どうやら学びを深めたかったら教えるといいよってことなのかしら?
となると占星術も教える?

占星術の学びを深めるには…

ただまだまだ知識が浅すぎて教える段階まで行っていないようなので、今はインプットしながらアウトプットをする時期なんだろうなって思っています
なるべく多くのセッションをしたら良い気がしてきました

星とわたしのシンクロセッションだと数をこなすのは難しそうなので、ホロスコープを見てわたしがピンと来た1点を深堀りするセッションのトライアルみたいなのをやってみたらどうなのかな?
ってちょっと思ってます
これちょっと前に思いついたんですが、どうしようかな?って思っていたままになっていました

ただこの無意識に任せた文章がこれをやる方向に導いてきたのでやるものなのかもしれないですね…

ということで近々トライアルセッションみたいなのをやってみようかな?
直感で思いついたのですが少し思考を使ってもうちょっと考えてみます

学びの段階

いずれにせよ・・・
学びの段階って、興味を持つ→書籍を読んだりネットで勉強したり→必要に応じて習う→情報を常にインプットしつつ、インプットを自分の言葉に変えてアウトプット(発信)する→アウトプットしながら知識を使って更にアウトプット(鑑定・実験・研究・製作など)する→教えるような内容をアウトプット(発信)する→教える

こんな感じなのかなぁ?って思いましたがいかがでしょうか?


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