辛酸なめ太郎

42才で結婚しました。紙切れ一枚で女性は変わるんだなって、、、それ早く言ってよ! 日々…

辛酸なめ太郎

42才で結婚しました。紙切れ一枚で女性は変わるんだなって、、、それ早く言ってよ! 日々のあれこれを書き綴ります。

最近の記事

42才初婚、結婚の辛酸を舐める~ダサいダンナ旦那か出来る理由~

“もったいないオバケ”をご存知だろうか。 まだ食べられる食物や、まだ使える物を捨てたときにゴミ箱から出てくるオバケだ。 幼い頃の記憶では、テレビCM中でこの“もったいないオバケ”を喧伝していたように思う。 とにかく子どもなんて、オバケと幽霊と名のつくものは何でも恐怖の対象になる。 ましてや親も子どもの恐怖心を利用して、教育をほどこそうとするものだから、 僕の心には見事に“もったいないトラウマ”が形成されたのだ。 しかし上には上がいるもので、 僕の奥さんは“もった

    • 42才初婚、結婚の辛酸を舐める~王騎将軍あらわる~

      ○嫁の大罪 最近若い人の間では映画でも本でも、ネタばれしてから見たり読んだりすることがあるらしい。 せっかく映画を見たのにつまらなかったら、その時間がもったいないというのが根本にあるんだという。 もちろんオールドタイプの僕は、最後までわからないドキドキ感を楽しみたいのでそんな風潮には真向から反対の立場を取っている。 しかしながら世の中には、悪意なくネタバレをしかけてくる輩が少なからずいる。 たぶんそんやつは世の中を自分中心に考えているにちがいない。 きっと賞味期限

      • 42才初婚、結婚の辛酸を舐める~僕が料理する理由~

        夜遅くなる日を除いて、ほぼ毎日夕食を作っている。 看護師として忙しく働く奥さんのためでもあるが、それは料理をする理由の半分。 もう半分は、、、、 ○やれるだけ、やってみよう SMAPの“セロリ”という名曲がある。 その当時高校生だった僕はSMAPが歌う姿を見て、この曲をカラオケで歌ったら女子ウケ良いかもと安易に思っていた。 歌詞の意味もよく考えずに。 この曲は山崎まさよし作曲なのだが、まさに男女の応援歌だ。 歌詞の本分は 「多少の文化の違いは受け入れよう!だ

        • 42才初婚、結婚の辛酸を舐める~自己紹介にかえて~

          結婚したい時が結婚適齢期 いま思えば不適切な時代。 パワハラ、モラハラ、セクハラが日常の昭和は女性をクリスマスケーキに例えていた。 24、25が売れ頃。26を過ぎたら売れ残り。 いまは男女共に晩婚化が進んでいるが、よく考えると失礼極まれりの表現だ。 まぁそうは言っても年代別の偏見はあるもので、自分自身も四十過ぎて結婚しない(出来ない?!)のは、、 “性格がよっぽど悪い“ “性癖がトガッている“ このどちらかなんだろうと思っていた。 まさか自分がこんな遅くに結婚す

        42才初婚、結婚の辛酸を舐める~ダサいダンナ旦那か出来る理由~

          42才初婚、結婚の辛酸を舐める~エピソードゼロ~

          深夜のマクドナルドにて 「うちのママは結婚に不向きだから、やめた方が良いと思います」 お洒落なハワイアンダイニングで、彼女の連れ子である17歳の女子高生に言われた。 結婚の意志を固めた僕は、その決意を娘さんにも納得してもらおうと意気込んでいたのだが、思いもよらない言葉が胸に面食らった。 いやいや自分は今年42歳、彼女は43歳で人の世の酸いも甘いも噛み分けた大人だぞ。 しかも彼女はバツイチ、過去の失敗から学んでいるはずだ! にこやかな笑顔で「大丈夫だよ」と諭す僕、傍

          42才初婚、結婚の辛酸を舐める~エピソードゼロ~