42才初婚、結婚の辛酸を舐める~自己紹介にかえて~
結婚したい時が結婚適齢期
いま思えば不適切な時代。
パワハラ、モラハラ、セクハラが日常の昭和は女性をクリスマスケーキに例えていた。
24、25が売れ頃。26を過ぎたら売れ残り。
いまは男女共に晩婚化が進んでいるが、よく考えると失礼極まれりの表現だ。
まぁそうは言っても年代別の偏見はあるもので、自分自身も四十過ぎて結婚しない(出来ない?!)のは、、
“性格がよっぽど悪い“
“性癖がトガッている“
このどちらかなんだろうと思っていた。
まさか自分がこんな遅くに結婚するとは思わずに。
じゃあなんで僕の婚期が遅いかと言われたら、、
それは「結婚するヒマがなかった」から。
いまドッグトレーナーとして自営業をしているのだが、その経緯は少し変わっている。
32歳で動物の専門学校に入りなおし、就職は警察犬訓練所にしたのだ。
警察犬訓練所というとピンと来ないかもたけど、平たく言うと金網のない刑務所みたいなもので、とにかく自由がない。
住み込みなので毎日24時間、仕事と切り離せない生活が続いていた。
そりゃあ色恋なんてしてる場合じゃない。
というか週1休みの、門限22時ではまともなデートも出来ないし、、、
そんな下積み時代が6年続き、出所後ようやく婚活をスタートさせたのだ。
○出会いはマッチングアプリ
40代で婚活を始めて、早速登録したのがマッチングアプリだ。
そこで出会ったのが今の奥さんだ。
家が近く話も合うのでトントン拍子に進み交際は進み、今春結婚をした。
奥さんのことを紹介すると、僕よりも年上の姉さん女房でお仕事は看護師をしている。
そして高校2年の連れ子がいる。
エピソードゼロで、うちのママは結婚に向かないと言い放った子だ。
現在僕と奥さん、その子、犬2匹、猫2匹、一つ屋根の下で暮らしている。
そしてこのNoteは秘密にしている。
“女の子から隠し事をとったら何も残らないわ”
ルパン三世が恋い焦がれる、峰不二子の名言だ。
でも男の子にも隠し事は必要だよ!
と強く思う今日この頃。
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