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新卒採用責任者に聞く!クイックの個別面接、なにやるの?

こんにちは!クイック 人材紹介事業本部 新卒採用担当です。

この記事では、クイックの個別面接の様子やこだわりについて、新卒採用チーム責任者の窪寺さんにインタビューを行いました!
今回は「NG質問はあるの?第一志望って言ったほうが有利?」など、これから個別面接を控えている方は必見です!

まずは参考に、昨年クイックの個別面接に参加された方からのアンケートを見てみましょう。
「相互理解」というワードが目立ちますが、一体どんな面接を行っているのでしょう・・・?

-率直に感想をお伝えいたしますと、貴社が採用において掲げている「相互理解」というキーワードが体現されていた面接でした。
私自身のことについても深掘りをして理解しようとしてくださり、後半は沢山の質問に現場社員ならではのリアルな回答をしてくださったり、お互いのことを深く知ることができ、私にとっては志望度がぐんと上がった面接となりました。

-特に印象的だったのは、私自身の東日本震災での被災経験について深掘りしてくださったことです。他社の選考では、やはり踏み込みづらい話題なのかあまり触れられることはありませんでした。
しかし今回の面接官は「経験していないから分からない事。それでも分かろうとする事が大事だと思っている。」と仰り、配慮しながらも深掘りしてくださいました。(※)私の価値観形成において重要なトピックであり、単純に知ろうとしてくださった事が嬉しかったです。面接という場である以上に、相互理解の場である事が非常に伝わりました。
※本人が話したくない場合は無理に深堀りすることはありませんので、ご安心ください。


【プロフィール】
窪寺 健太(くぼでら けんた)
人材紹介事業本部 新卒採用責任者

2014年入社。製薬業界向けのコンサルタントとして、大手製薬メーカーから、再生医療に関わるベンチャー企業まで幅広く担当。2018年から新卒採用チームに異動し、現在は責任者として採用全体設計に従事。

-今日はクイックの個別面接について、気になることを聞かせてください!
アンケートでは「相互理解が深まった」という声が上がっていますが、クイックは一体どんな面接をしているんですか?

最終選考までの面接では、志望度の有無は評価に含まれず、原体験や就活生の皆さんの価値観について深堀りさせてもらいます。
また、面接官は基本的に現場のコンサルタントが担っているので、結構リアルに仕事のこと、働き方、社員の考えについて詳しく聞けるチャンスでもあります。
面接時間は最大90分と時間もたっぷり用意しているので、逆質問はぜひ沢山準備して挑んでほしいですね!

-最大90分!?長くても最大60分の企業がほとんどだと思いますが・・・

これはよく就活生の皆さんにも驚かれます。笑
あくまでこちらが一方的に就活生を選ぶのではなく、皆さんにもクイックのリアルな情報を確かめていただき、自分の意思で選んでいただきたいです。そのためにも逆質問の時間をたっぷり設けているんですよ。

-逆質問が沢山できるのは良いですね。ちなみにNG質問ってありますか?笑

ないです!とはいっても、面接でお給料や働き方について聞くのはタブーなんじゃないかと、どうしても思ってしまいますよね・・・。

むしろ面接官目線では、遠慮なしに疑問や懸念を打ち明けてもらえると嬉しいんですよ。 就活生の皆さんにとっても大事なファーストキャリア選びであり、私達にとっても、大事な仲間探しですからね。
表面的に取り繕うよりも、不安や懸念も込みで正面から向き合ってくれる方がこちらとしても安心できます。 勝手なイメージで判断されてしまうのもお互いにとってもったいないと思うので、ぜひ些細なことでも聞いてほしいでです。

-ではこの流れに便乗して、就活生の皆さんが気になっているであろうことを質問させてください。
先程「志望度は問わない」というお話でしたが、ぶっちゃけ第一志望と伝えたほうが有利じゃないですか?

それはないです!「またまた~」と思われるかもしれませんが、本当です。個別面接では志望度の有無は評価項目に含まれていないんですよ。

前述の通り、選考ではお互いフラットに話せることがマッチ度の高い就活/採用に繋がると思っているので、あくまで原体験を深ぼる中で見えてくるクイックとのマッチ度や、コンサルタントとしての素地を重要視しています。

面接は自分とクイックがマッチするか否かを判断するための場でもあるのに、志望動機を披露する場になってしまうと本質的なすりあわせって出来ないですよね? だからこそ、皆さんにとって気づきになる面接に出来たらと思いますし、相互理解を深める中で志望度が上がってくれたら嬉しいです。

参考に、若手社員を対象にとったアンケートをご覧ください。

クイックについて知らなかったものの、説明会などでその魅力に触れ、
興味を持った結果エントリーした人が多いという結果に。

-確かに、大多数は「少し興味があったので」からのスタートだったんですね。逆に、どうして少し興味があった程度だった人が入社を決めているんですか?
それは、面接官が現場のコンサルタントだからだと思います。
今現在コンサルタントとして活躍しているメンバーの口からやりがいや苦労話を聞いたほうが、就活生の皆さんにとっても自分ごとに置き換えてマッチ度を判断しやすいですよね。

また、現場コンサルタントの考え方や経験談を聞く中で、クイックが掲げる理念やビジネススタンスをただの綺麗事として終わらせず、本気で体現しようとしている様子が伝わっているんじゃないかと思います。

もちろんコンサルタント業務と並行して面接官を行うのは大変ではありますが、クイックでは、採用は経営における最重要事項という位置付けなんです。
現場の人間が生で語り、選考をする方が良い採用ができることはもちろん、
”採用”に関しては我々は新卒/中途限らずプロであり、プロが現場で腕を磨くのは当然です。

だからこそ「自分たちの仲間は自分たちで採用する」この考え方を大事にしていて、採用シーンには積極的に現場コンサルタントが関わり、面接を単なる評価の場ではなく、仲間探しのための相互理解の場として捉えているんです。

-私も就活生だった頃、沢山のコンサルタントに会って話を聞かせてもらったことを思い出しました。今も昔も変わらないスタンスなんですね。
では最後に、これから面接を控えている就活生に向けてメッセージをお願いします!

僕たちが目指したいビジョンを達成するためには、同じ価値観を持った多くの仲間が必要です。 クイックという会社はまだまだ発展途上の企業で、僕たちも皆さんのことを深く知りたいですが、 皆さんにもクイックという会社のことをぜひ知っていただきたいと思っているんですよね。

だからこそ繰り返しになりますが、僕たちは志望動機は聞かないんです。 「志望業界ではないしな」「軸定まっていないしな」と思われる方もいるかもしれませんが、 だからこそ来て意味が見出だせる時間になるのではと考えています。

面接は現場で活躍をしているプロのキャリアアドバイザーが本気で行いますので、 ぜひ皆さんの就活が前に進むきっかけになれたらと考えています。 人材業界やクイックに興味をお持ちの方もそうでない方も、皆さんにお越しいただけることを心待ちにしています!

-窪寺さん、ありがとうございました!

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