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プロフィール/自己紹介

はじめまして。森枝まめと申します。

事故で生死の境を彷徨い、リハビリがてら始めたプログラミングにはまり、フロントエンドエンジニアになることを夢見ています。
以下、詳細な自己紹介になります。もしよろしければ見て行ってください。

プロフィール

名前:森枝まめ

年齢:24歳
出身:神奈川県横浜市
趣味:登山、旅行、バードウォッチング(入院前)
特技:ポジティブ思考、どこでも寝れる

noteを始めた経緯

去年の夏に事故で全身を激しく骨折し、ICUに運ばれました。
やりたかった仕事に就き、一人暮らしを始め、「仕事に趣味にこれから頑張っていくぞ!」と思った矢先のことでした。
激しい痛みと動かないからだ。ベッドの上で過ぎ行く一日を眺める日々。
「自分は人間ではなく、何の役にも立たない置物のようなものだ。」と思いました。
最近生まれた姪っ子が私ができないことをやっている姿をみて情けなくて笑いました。
動かない自分がいる一方で忙しいながらも充実した日々を過ごす同級生。SNSをやめました。すべてが憎らしく思えました。

それでも奥歯を噛み締めながら少しづつリハビリに励み、わずかに歩けるようになった頃、手のリハビリとしてパソコンのタイピングを行いました。麻痺した指はうまく動かず、あまりの遅さに愕然としました。
リハビリ時間外でも練習をするべく親に自分のPCを送ってもらい、そこでプログラミングの仕事をしている友人を思い出しました。将来への不安を感じていた私はその友人にプログラミングの勉強法を聞き、いちから勉強を始めました。

正直、最初の内はつまらなかったです。それに身体の痛みで一時間も座れなかったので、なにかと苦労しました。
それでも続けていく内に、先の見えない日々が色付いて行きました。「置物」だと思っていた自分が再び人間に戻れた気がしました。そして少しづつ座れる時間も伸びていき、気づけばリハビリと食事の時間を除けば、消灯時間までずっと座って勉強に取り組むことができるまで成長していました。

何を目指しているのか?

そして
「6年後いまの職場を退職し、フロントエンドエンジニアになる。そして自分の生き方を発信することで、自分と同じように事故や病気で車いす生活になった若者に活力を持ってもらう。またそうした若者向けにおしゃれで使いやすい福祉小物を販売するECサイトを作る。」
という夢を持つようになりました。もちろん何のノウハウもありません。何のスキルもありません。それでもやりたいと思っています。
(突然「福祉小物がなんだ〜」という話が出てきましたが、今の身体になり何かと不便が多く、また福祉用品の多くは無骨で、もっとお洒落で使いやすいものが欲しいと何度も思ったからです。)

その実現のためにも、車いすの人間が日々の生活を送る上でのかつて当たり前だった挑戦や、日々の暮らしを便利にするための工夫、そして夢にむけての取り組みや勉強の記録をnoteで発信していけたらと思っています。

おわりに

ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。文章も何もかも至らない私ではありますが、夢のために挑戦を続けていく所存です。
もしその様子を見守って下さる方がいらっしゃればより一層励んでいくことができます。

つまらないものではありますが、スキ、フォローしていただくと、私が中米コスタリカで撮影した野鳥写真が見られます。各10種類ずつありますので、良かったらご確認ください。



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