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『真夜中のラビリンス』【Sen-singさん×うさミミ秋まつり】

こちらの記事で募集していた、僕の作ったメロディに歌詞をつけてもらって、それを元に曲を作っていく企画。皆さんの作品や僕が今後公開していく記事もこちらで随時更新していきますのでぜひチェックしてくださいね。


7曲順次制作・公開していますが5曲目、Sen-singさんの「真夜中のラビリンス」をお届けします。個人的には「いよいよ来たか・・」といったところですが、今回ある意味一番「攻めた」曲です。

「腕を組みどこまでも歩くふたりだけ〜」からは聴きどころです🌟

とコメント欄にご本人が書いていましたが、それすらすっ飛ばした、誰も予想しないであろう曲になりました。

こちらから目をつぶって、想像力MAXでお聴きください^^
皆さんの耳と頭も楽器です。一緒に曲を完成させましょう。
だって、アダルト枠だもん。


真夜中のラビリンス

気がつけば終電は三分前なんだけど
「特別な夜にして」ぼくの目を見てきみ
いつもなら手を振って別々にたどる道
腕を組みどこまでも歩くふたりだけ

偶然の出会いからこんなに遠くまで来たね
運命の不思議さはぼくたちを
迷宮に連れ込んで
迷わせるこの愛の出口さえ
目隠しをするように
ラビリンス

今回は可能な限りカラオケデータもご用意しますので・・・と言いたかったのですが、楽曲の構成の都合上今回はございません。
*このイベント内に限り、歌はもちろん、イラストやショートストーリーなどの二次創作も歓迎します。


今回寄せられた歌詞の中では「アダルト枠」つまり「オトナのかほり」がする作品なのですが、それをどう表現するか・・

エッチな音といえばサキソフォン。
怪しい空間といえば、エレクトリックピアノ。
(個人の感想です)
今回は、違います。

音がないんです。

歌詞の前半と後半の間の・・・無音、これこそが「オトナのかほり」です。
その意図を読み取れるあなたは「オトナ」です・・・よね?
何を想像した?そんなの書かなくていいですからね。
そっと「スキ」押してくれればいいです(笑)

まったく違う雰囲気の前半と後半。そのギャップの意図が分かる人もオトナかもしれませんが、それでいて最初と最後のサブフレーズがまったく同じだしテンポも一緒なのです。聴こえ方の印象が全然違いませんか?

単に2曲くっつけたわけではありません。って無性に語りたくなるヤツです。どの音にどんな意図があるか、なんて書きませんからね・・・

少なくともいえるのは、若いころじゃこのアレンジは浮かばなかったなってことかな・・(笑)



Sen-singさんといえば「前回」も歌詞の応募をいただいており、このときは爽やかで前向きな曲でアレンジさせていただきました。これは歌ってて気持ちよかった(笑)



(この記事になぜか迷い込んだ方へ)
参加型創作イベント「うさミミ秋まつり」は皆さんで自由に育てていってほしいイベントです。開催要項はこちらを御覧ください。

どんなイベントなのかざっくり知りたい方はこちらの動画を(?)

*参考にならんかも(笑)


Sen-singさん、素敵な歌詞をありがとうございました!

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