自由人のあなたに「結婚」という形態が必要なワケ

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2020年5月1日 Vol.111

自由人のあなたに「結婚」という形態が必要なワケ

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【もくじ】
●本日のテーマ
自由人のあなたに「結婚」という形態が必要なワケ

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●本日のテーマ
自由人のあなたに「結婚」という形態が必要なワケ
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「結婚」という形態が生死と関係なくなった現代。

昔は一家総出で農業なんかを営んでいたから、人手がないと一族が飢えてしまった。

「家族」という形態は人間の生死に直接影響していたのだ。

しかし、今は個人主義の時代。

それぞれが仕事を持っていて、個々が独り暮らしでも生きていける。

結婚という形態を作る意味は「この人と一緒にいたい」、ただそれだけの時代になったのだ。

まさに愛の時代だ。


そこへ突然訪れたコロナ。

コロナをあえてイベントに例えるなら、全世界がこんなにも一丸となったイベントは他では記憶にないはずだ。

オリンピックに無関心な人はいるが、コロナに無関心な人はいない。

個人主義の時代に、人類が自分以外の人のことも考えざるを得ないという一大イベントがやってきたのだ。

一人一人が社会の一員なんだという自覚がないとコロナには立ち向かえない。

この感覚が何かに似ているなと思ったら、結婚生活であり、家族という形態なのだ。

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