37話_私の保育の話:見守り保育(仮)
1ヶ月くらい前からnoteの方にも記事()を上げるようになって
たまーーーーーに保育の話についての記事を
目を通す機会が増えた。
と言っても、先述の通りたまーーーーーにだから
見てないも同じかな。
で、人の意見とか見てるとさ
(わかるわかる!笑)
(あるある過ぎる…)
(めっちゃ面白そうっ!)
(えー?まじかー)
(いや、それは違うでしょ??)
(やっぱり最終的に人間関係か…)
なーんて事が頭に浮かぶ訳ですよ。
頭の中の言葉や思いをそのまま言語化して、
文字としてコメントでもすればいいんだろーけど。
何せ私自身が(休職している)という事に
ちょこっと引け目のようなものを感じてしまって
現職の方や、これまで奮闘してきただろう方に対して
意見を言える立場じゃない…
って思っちゃうんだよね。
なんで、たまには保育の話でも綴るかー
って一念発起してキーボードに指をかけるんだけどさ。
こう、なーんか漠然として言葉が上手く繋がらないんだよね。
30分経っても全然進まないもんだから
(とりあえず目についた保育ワードで書こう)
と思って目に入ったのが「見守り保育」だったんよ。
見守り保育か〜…またセンシティブな議題だなぁ、なんて事と
現役時の園での見守り保育のことを思い返す。
保育園や子ども園において職員はどこまでを
見守り保育と線付け、また線引きをしているのか?
園の指導方針や、カリキュラムによるところもあるし、
何より保育士一人一人の保育感が大きく左右されるのが見守り保育。
本来、保育士間で共通認識・統一するための指導要録やカリなんだけども
やっぱり最終的には個人の保育感によるところが
大きいように、私は強く感じるんね。
これは私の保育による経験とそれこそ私の保育感によるところ。
難しいよね、見守り保育。
・A君とB君が一緒にあそんでいました。C君が来て「入れてー」と言う。
でもA君は「いやよー」と返す。
さぁ、この場合保育士としてどのように関わる??
・DちゃんとEちゃんはとても仲良し。何をするにも一緒がいい。
そんな時、2人は他の友達にあそびに誘われる。Dちゃんは行きたい。でもEちゃんは行きたくないと言う。
こうして2人は言い合いになった。
さぁ、この場合保育士としてどのように関わる??
・発表会、クラスで歌をうたう事になった。
何の歌がいいか、幾度となく話し合って2曲に決まった。
発表会まであと1週間、F君が急に「◯◯の歌がいい」と言い出した。
みんなで決めたから「無理」と、数人の子どもが声を上げる。
さぁ、この場合保育士としてどのように関わる??
エピソードはいくらでもあるけど
私個人としては、上記3例とも基本は見守り保育の範疇だと考えている。
もちろん、クラスの年齢や縦割りクラス、時期など条件によっては
例外があるけれども。
でも、いやきっと人によっては3例とも職員が仲裁しないといけない、
と考える人もいると思う。
結局保育に正しいアンサーなんてないんだから
どちらでもいいんだけど、結局は私たち子どもに関わる大人(=保育士)が
子どもの何を願って関わるか、の方向性なんだと思うのね。
例えば、体の健やかな育ち、とか
相手を思いやる気持ち、とか
周囲の人たちとの関係・繋がり、とか
子どもの健やかな育ちについてはもちろん指導要録に記載がある。
でも一方では大まかな記載しかないし、読み手によって捉え方も変わってくる。
そうなると、先述の園の指導方針やカリになってくるけど
やっぱり現場単位のトラブルについては
担当した大人(保育士)によるとことが大きいと思うの。
うーーーん。
小難しくなってきたねーーー。
文字だけじゃなかなか伝えきれないのは
私の語彙力や表現力の問題。
あと、素直に頭の回転が現職の時より数段落ちてる。
となると、やっぱり私には人様に向かって保育の話をするには
まだ早いって事かな。
難しいね。
このまま続けても埒が明かないので、今回はここまで。
おしまい。
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