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【コロナ明け直後のパリ】水1本 1600円!

コロナ明けの2022年8月にパリに旅行に行ってきました。
オリンピックも開催されるということで、まとめてみました。

「パリ 水1本1,600円!」とキャッチーなタイトルにしてしまいましたが、店員さんのチョイスでこうなったので、パリの水がどこも高いという訳ではありません。
2年前に1,600円だったので、円安の今では2,100円ぐらいでしょうか?

あの頃は、コロナ明けということで
・日本人はあまり海外に行く人はいなかった
(pcr検査が帰国のために必要だった)
・世界的には観光客が回復
(日本人はみんなマスクしてたが、世界的にはマスクやめたころ)
・空港や航空会社のスタッフをリストラしすぎて、大混乱
(ロストバッゲージやフライトのキャンセルやディレイ)
などなど、今と違ってると思いますが、逆に面白いかもです。

①パリ空港へ ロストバッゲージが凄いことに
②凱旋門 チケット買っておいた方が良い
③ベルサイユ宮殿  入れなかった
④ルーブル博物館 スリ注意
⑤人種差別はある でもそれをみっともないと思うフランス人も
⑥コロナ検査とセーヌ川サイクリング これが最高でした

自転車の余談、ホテルの余談、ルーブル美術館の余談、PCR検査の余談


という内容です。
自転車アプリは、便利ですよ。
記事を読まないにしても、調べて損はないと思います。
ネットで調べれば出てくるでしょう。
安く電動自転車が借りられて、快適です。


◾️① パリ空港へ

行きは、中部国際空港→ミュンヘン空港→シャルル・ド・ゴール空港
ANAで行きましたが、当時ロシアがウクライナへ侵攻したために、ロシア上空を飛ぶことができず、5月ごろにANAの直行便が無くなってしまいました。
ロシアのせいで。
当時は航空会社大混乱。
チケットを取った後に、勝手に、都合の悪い時間にフライトチェンジをされてその交渉も大変。
ネットじゃできずに電話のみ。
しかし、その電話が繋がらない。全然繋がらない。
当時は24時間体制だったので、何とか粘って早朝に電話が繋がって、マシな便に変更してもらいました。
あの頃は、航空会社が機能して無かったので、ANAにしたのですが、そのANAでさえ、そんな感じでした。
「ANA  お前もか」
ミュンヘン空港経由でしたし、ロシア上空が飛べないので、時間がかかってしまってしまいました。短い日程なのに酷い。
ロシアのせいで。

チケット取得後にメールが届き「ちょっと良い席+空港ラウンジ使用可能にアップグレードできるオークションやります!」とアナはんから商売人のメッセージが届きました。
面白いオークションです。

デルタ航空とのコードシェア便でしたが、飛行機の中はガラガラ、バリバリのお盆休み8月12日の便でしたから、衝撃と共に航空会社の経営が心配になるレベル。
入札参加しなくて良かったです。


機内はガラガラ 8月12日なのに


パリの空港につきましたが、まず最初に確認しておいたのがpcr検査場所、当時は空港で検査が受けられましたが、不便。
すぐに結果が出る検査はかなり高額。
最悪のケースを考えての下見です。
ネット情報では、pcr検査がめちゃくちゃ混んでるとのことでしたが、そうでも無かったです。

空港にpcr検査場


当時は ロストバッケージがひどいことになっていて、なんと空港のフロアまで 行き場を失った荷物が沢山が置いてありました 。
目を疑うレベル。

ネット記事で話題になってました。
エア タグをつけた人が自分のロスト パッケージを発見したら 、中古 販売業者の倉庫にあったとこと。
つまり 航空会社か空港が中古販売業者に売ってしまっていたようです。
日本じゃ考えられない酷い話です。

心配な方は、エアタグつけておいた方がいいかもしれません。

イギリスのヒュースロー空港とドイツのフランクフルト空港は当時とんでもないことになっていたようです。

写真は少なめです。
1600円の水の写真は貼っておきましたw

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