「今」自分はどうしたいのか、自分に問いかける
昨日は、お野菜を買いにでかけた。マフラーと手袋をしていると、暑いくらいで、春が来ていることを感じさせるような、いいお天気だった。
お店に行くと、私が買おうと思っていたお野菜が見事に売り切れていた。そのお店には、水曜日にもおじゃましていたのだが、そのときは、買いたいと思ったお野菜はたくさんあった。でも、水曜日の私は「わ〜!かき菜も小松菜もある!だけど、土曜日にも来るから、今日は買わないでおこう。」と思い、買わずに帰宅したのだった。
なので、お野菜が売り切れたことにショックを受け、「あ〜、水曜日に買っておけばよかったなあ・・・」と心の中で嘆いた。水曜日はあっても、土曜日も同じようにあるとは限らない。それは誰にもわからない。
だから、「今」の自分はどうしたいのか、そこに焦点をあてることが大切なんだなと感じた。「今」の自分は、何が望みなのかを聞いて、欲しいと思ったら買う、必要ないと思ったら買わない、決められないと思ったらその理由を掘り下げてみる。そんなふうに、自分の気持ちに寄り添って行動していくことが、「今を生きる」ことにつながるのでは??と思った。
未来のことを考えて、不安になったり、心配になったり、そんなときは「今」に意識がない状態だ。私は「こうなったらどうしよう」「こうなったら大変だ」とぐるぐるとあれこれ考えることがよくある。「未来のこと考えてた!」と気づいたときは、「今」に意識を戻していく、それを自分の中で意識していこうと思った。
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