違う事をしてみる

去年まで、狂ったように、オペラ歌手になる!という自分の夢に直接関わることしかしないで生きてきましたが、今、一旦落ち着いて、真っ当に働けるように努力しています。

昔よく悪夢を見ました。「夢見たものになってない自分」。恐ろしくてしょうがなかった。

ところが、他の事を初めてみると、それが面白くなって、もっと今まで思い付かなかった事をやってみたくなりました。

例えば、今日図書館から「公認会計士のお仕事と正体がよーくわかる本」国見健介著、と、「大学4年間の経済学が10時間でさっと学べる」井堀利宏著、を借りてきました。

公認会計士になりたいわけでもなく、どんなお仕事なのかもわかりませんでしたが、英会話の生徒が興味がありそうなので、調べたくなりました。

「経済学」は、ただ単に世の中の事をもっと知りたいと思ったからです。

不思議な事に、本というのは、文章が面白ければ、どんな題材でも楽しめます。読書を始めてから気付いた事。

「経済学」の本は、イントロの段階で、ワクワクさせてくれます。でも難しそう。

目についた気になる本は、なるべく読んでいこうと思います。

違う事をすると、夢から遠ざかるものだと思っていましたが、不思議とそういう気持ちはしません。

ビックリです。




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