💟妙覚塚 重要祭場説 立証!新串呂解明10-〽天母山自然公園と⛩天母妙覚之大神との神風串呂(№393)
1、はじめに
今号の新串呂解明は、「〽天母山自然公園」(静岡県富士宮市山宮)と「⛩天母妙覚之大神」(静岡県牧之原市大寄部ヶ谷)とを結んだ串呂を研究しました。
「〽天母山自然公園」を串呂起点とするのは、天母 二串 -🔴-🔴- の確定立証の神風串呂となるからです。
「〽天母山自然公園」は、静岡県富士宮市山宮にある標高513.9メートルの山岳「〽天母山」にあります。
下記の地図をご覧になるとお分かりのように、「〽天母山」には、東と西の二つの山岳があります。
この「〽天母山自然公園」は、東側の標高513.9メートルの山岳で頂上付近は、なだらかな丘陵で自然公園となっています。
「⛩天母妙覚之大神」については、「⛩天母妙覚の大神 小室門院元子媛命」をご覧下さい。
💟妙覚塚 皇陵説 立証!新串呂解明9-〽天母山と⛩天母妙覚之大神との神風串呂|鈴木超世志 (note.com)
2、〽天母山自然公園と⛩天母妙覚之大神との神風串呂
「天母山自然公園」(静岡県富士宮市山宮)と「⛩天母妙覚之大神」(牧之原市大寄)とを結んで東西に延長して見ました。
すると、まことに神秘的かつ驚異的な事に、下記の的確なる地文が串線していました。誠に感激です!(私自身、驚いているのです!)
東北方面から南西方面に
「御祭(中央)」(福島県田村郡三春町)
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「日影(西部)」(仝県仝郡仝町鷹巣)
三串 -🔴-🔴-🔴-
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「天栄村(東部)」(仝県岩瀬郡)
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「宮の杜(東部)」(仝県須賀川市)
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「日影」(仝県白河市)
三串 -🔴-🔴-🔴-
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「日影」(埼玉県比企郡ときがわ町)
三串 -🔴-🔴-🔴-
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「天母山自然公園」(静岡県富士宮市山宮)
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「弥勒(東部)」(仝県静岡市葵区)
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「⛩天母妙覚之大神」(仝県牧之原市大寄部ヶ谷)
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「御前崎市」(仝県)
3、この神風串呂の解説
🟡御祭
神社と御祭とは、切っても切れない縁語であります。お祭りと言いますと、お御輿、山車(祇園祭)、獅子舞、行列(葵祭、時代祭)、神楽(岩見神楽)などを思い浮かべると思いますが、これらは余興(アトラクション)に過ぎません。
お祭りとは、言うまでもない事ですが、神道の祭祀の事であり、神前で神主が神々に祝詞を唱え祈り、神々を「まつる」事であります。
「まつる」とは
ま(まごころ/まこと)で、神霊(からの恩寵、霊示など)を釣(つ)ることであります。
「⛩天母妙覚之大神」-「天母山自然公園」-「御祭」
これは、天母妙覚之大神と称え奉る、小松媛天皇(小室門院元子内親王)の御陵(通称・妙覚塚)は、御祭(神道の祭祀)をする祭場であるという神風串呂です。
上記の地図を見るとお分かりのように、福島県田村郡三春町御祭地区の中央部の小字名は、堀之内といいます。
串呂哲学で「堀之内」と言えば、周りにお堀を廻らせた仁徳陵や応神陵などの古代古墳(天皇陵)のことですが、すぐに思い起こされるのが、「三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第五章」でご紹介した下記の三本の串線がほぼ「妙覚塚」で交差する超神秘的な神風串呂です。
「堀之内(菊川市)」-「妙覚塚」-「堀之内(相良町)」
「堀之内(小笠町)」-「妙覚塚」-「堀之内(榛原町)」
この御祭地区の中央部に「堀之内」があることは、この「御祭」は、⛩天母妙覚之大神(通称・妙覚塚)と関連している事の「串呂哲学的サイン(霊示)」なのです!
もちろんこの串呂は「御祭堀之内」の真上をピシンと串線しています。
これを要するに、この妙覚塚(⛩天母妙覚之大神)こそは、神聖かつ重要なる御祭の場所すなわち「祭場」であるのです。
🟡日影
日影 三串 -🔴-🔴-🔴- です!
(あ)福島県三春町鷹巣日影
(い)福島県白河市日影
(う)埼玉県ときがわ町日影
日影は、「太陽のひかり」のことです。
月影(つきかげ)=月のひかり
日影(ひかげ)=太陽のひかり
この日影を擬人化しますと「日の神」すなわち天照大御神の御稜威ということになります。
太陽神である天照大御神が御照覧ましますということです。
これを昭示する串呂地文には「天覧山」(埼玉県飯能市)があり、すでに三浦芳聖師によって解明されています。
三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第五章でご紹介した下記の神風串呂です。
南西から東北へ(要所のみ)
「⛩天母妙覚之大神(妙覚塚)」-「〽御正体山」-「〽天覧山」
🟢天照大御神《あまてらすおおみかみ》と⛩天母妙覚之大神との関係は、小松媛天皇(小室門院元子媛命)が、天照大神の再現(権現)として尊崇されていたという事実です。(既出、藤原石山)
🟣誠に畏れ多い事でありますが、小室門院元子媛命は、この無上の祭場を構築する為に、この僻遠の地で崩御された「串呂の人柱のひとりである!」と申しあげることが出来ます。(神風串呂史観)
🟡天栄村(東部)
天栄村は、⛩天母妙覚之大神(通称、妙覚塚)は、天地神明の栄光を顕現せんがために構築された皇陵であり、お宮であることを昭示する地文です。
詳細は下記の前号を参照下さい。
🟡妙覚塚 皇陵説 立証!新串呂解明9-〽天母山と⛩天母妙覚之大神との神風串呂|鈴木超世志 (note.com)
🟡天栄村 - Wikipedia
🟡宮の杜(東部)
⛩天母妙覚之大神(通称・妙覚塚)の神様が宮様である事を表わす。
この串呂を詳細に調べますと下記の地文が串線しています。
宮田(福島県田村郡三春町)、宮影(田村郡三春町鷹巣)、宮田(福島県郡山市田村町下行合)、宮原(富士宮市)
🟡弥勒
前号「〽天母山と⛩天母妙覚之大神との神風串呂」では「妙覚塚 皇陵説 立証!」の主旨から、
今号の串呂の主旨は「祭場」ですから、上記に加えて、この「祭場」は、「弥勒」のために構築されたと説明しなければなりません。
「弥勒」とは、『2024(甲辰)年の年頭に当たって「弥勒の使命は世の立替立直し』で既述しましたように「世の立替立直し」の事でありますので、この「祭場」は、「世の立替立直し」の御祭りをするための祭場であり、
三浦芳聖師は、1948年9月~1971年3月まで、通算270回以上、この地で天下国家を浄化する特別秘法祭祀を厳修されました。
1971年当時、二十歳前後の青年だった私は、兄弟子たちと共に三浦芳聖師のお供をさせて頂きましたが、不思議な超常現象を垣間見るという幸運に浴しました。
三浦芳聖師が、世の立替立直しをするために、この世に出現した「弥勒」であることは、三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』で詳述されています。
この静岡市葵区「弥勒」に関連した串呂は、『三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版(第3分冊)』でご紹介しました香川県坂出市の「天皇」と淡路島の「⛩伊弉諾神宮」とを結ぶ超神秘的な神風串呂が解明されています。
三浦皇統家すなわち「ありし日の三浦芳聖家」を串呂する実証の神秘的な神風串呂です。
🟡御前崎市
この串呂が、天皇御陵(⛩天母妙覚之大神)の串呂であることを表わす敬称であり尊称です。
この「御前崎市」は、⛩天母妙覚之大神(通称・妙覚塚)の串呂のために構築された地名であります。
4、結語「この串呂の神髄」
この「〽天母山自然公園と⛩天母妙覚之大神との神風串呂」は、日影三串 -🔴-🔴-🔴- の絶対確証の神風串呂であります。
「御祭」(福島県田村郡三春町)ー「🔴日影(西部)」(仝県仝郡仝町鷹巣)ー「天栄村(東部)」(仝県岩瀬郡)ー「🔴日影」(仝県白河市)ー「🔴日影」(埼玉県比企郡ときがわ町)ー「🟢天母山自然公園」(静岡県富士宮市山宮)ー「弥勒(東部)」(仝県静岡市葵区)ー「🟢⛩天母妙覚之大神」(仝県牧之原市大寄部ヶ谷)ー「御前崎市」(仝県)
🔴これは、弥勒の為の重要なる祭場を昭示する神風串呂であります。
💟皆様方の御支援に感謝しています!
🔴神風串呂を学びましょう!
💟串呂文庫
🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)
🟡バックナンバー(総合)
🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。
ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
🟡前号(№392)
妙覚塚 皇陵説 立証!新串呂解明9-〽天母山と⛩天母妙覚之大神との神風串呂
🟢次号(№394)
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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