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寺野薬師堂(愛知県岡崎市夏山町寺野)

この記事は、神皇正統家しんのうしょうとうけ極秘伝ごくひでん神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を分かりやすく解説したものです。
 
串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。 地名(地文ちもん)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。 
 
ここでは、「寺野薬師堂の神風串呂」をご紹介しています。 

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう! 
 
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになるでしょう。  



1、寺野薬師堂てらのやくしどうについて

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寺野薬師堂

寺野薬師堂は大宝天皇の行在所、樹高で愛知県一の大楠で有名。正面のお扉に十六弁の菊花紋がついています。通称「寺野ちち薬師」。

地元の古老は、お参りすると母乳がよく出るようになるので、「寺野のちち薬師」と呼んでいますが、三浦家に伝承された記録には「大宝天皇」が御父松良天皇が陰暦8月8日(お薬師さんの正当日=縁日)の降誕ゆえ、薬師如来とし、皇后を毘沙門天として隠祀したので「父薬師」と称したと記されてあったそうです。

この寺野の薬師堂は、大宝天皇が16年間にわたって、皇威の回復を祈念した写経の道場でもあります。楠は、南朝を表わします。大宝天皇の誓願が凝って、樹高で愛知県一の大楠が聳えていると思います。

寺野薬師堂の大楠は、愛知県の天然記念物に指定されていて、幹周り12m、根周り27m、高さ36m、推定樹齢1000年、県下三番目の大クスです。

寺野薬師堂の大楠(「オカトピ」より転載)

『天皇の本』(学習研究社137頁)には「阿弥陀如来の西方極楽浄土を仏教発祥の地であるインドに見立てると、極東にある日本こそ薬師如来のつかさどる東方浄瑠璃世界ということになる。こうしたことから、日本では天皇がそのまま薬師如来に対応するとされた」とあり、薬師如来=天皇という解釈が成り立ちます。

 【参照】 寺野薬師堂の大楠  
【参照】寺野の大楠

2、寺野薬師堂に関する神風串呂

愛知県岡崎市夏山町「寺野薬師堂」(google.map)

🟡正統天皇が天の岩戸篭もりし三浦と名乗った!(№3)
🟡大宝天皇の御製を昭示する神風串呂 (№8)
🟡尊良天皇御陵と与位との神風串呂(№38)
🟡龍子と寺野薬師堂を結ぶ神風串呂 (№109)

串呂哲学研究ノートバックナンバー(総合)

情報拡散のお願い

 この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
 三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

(出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。)

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串呂哲学研究会 鈴木
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