0→1で企画を作る楽しさをWebtoonでもう一度。私がMintoで作る物語
Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
今回は、Webtoonプロデューサーの坂本さんに、自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。
まずはご自身の自己紹介をお願いします。
Webtoonプロデューサーの坂本です。
エンタメと猫を愛する関西人。最近の悩みは運動不足とお肌の乾燥です。
Minto入社前の経歴は、【企画会社→アパレル会社→ゲーム会社】というキャリアを歩みつつ+フリーのグラフィックデザイナーとしてもお仕事をしておりました。「変わったキャリアを積んでいるね」とよく言われます。
その中でも最も目立つ経歴は、ゲーム会社への転職かと思います。私は物心ついた時からオタクだったので、アニメやゲームなど様々なエンタメコンテンツを楽しんできましたが、コンテンツを消費するだけでいいのか?こんな楽しいものを作ってみたくないか?と、クリエイター魂が疼き転職を決意。女性向けゲーム会社に入社しました。
未経験なのでアシスタントからスタート。そしてシナリオディレクターとして、アプリやWeb上で配信するノベライズゲームの企画や運営に携わるようになりました。最初は「とにかく0→1で新規企画を作りまくれ〜!」というチームに入ったので、20作以上のタイトル立ち上げを経験しました。企画を作り上げ展開し、プロット・シナリオ・スチルのディレクションや、スクリプトの演出を考えるなど…大変でしたが、とても楽しい日々を過ごしてきました!
その後は、ひとつの世界を育てていく運営のお仕事を担当しておりましたが、0→1で企画を立ち上げ、様々な世界観のストーリーを作る楽しさが忘れられず転職をスタートすることになりました。
入社をした理由、きっかけを教えてください
Mintoに入社を決めた理由として主に2点あります。
とってもナイスなタイミングで私にオファーを出してくれたこと
選考に関わるメンバーの人柄が魅力的だったこと
まずはひとつ目。これは運命としか言いようがないと、勝手に思っているのですが
私が転職を考え始めたタイミングで、Mintoからカジュアル面談のオファーをいただいたんです。業務内容などを確認してみると、まさに自分のやりたい「0→1で企画を立ち上げて、ストーリーを作る」ことができそうだったので、運命的すぎる…!と思い食い気味で面談をお受けいたしました。
実際にお話を伺ってみると、業務内容は私の希望に近く、さらにWebtoon業界自体に興味を持つ事もできました。様々な経歴を持った人たちが試行錯誤しながら築き上げているタイミングで、まさしくひとつの時代をつくりあげていこうとしてる状況。「絶対大変じゃん!」とも思いましたが、「何それ、めちゃめちゃ面白そう!」という気持ちの方を強く感じました。
「黎明期の今だからこそ、業界未経験でも採用してもらえるチャンス。挑戦するなら今しかないかもしれない」と思いWebtoon業界に飛び込んでみようと決意しました。
そして、そのカジュアル面談でWebtoonの魅力を伝えてくれた中川さんのプレゼン力と話しやすさがふたつ目の理由につながります。
私はやりたい事がはっきりしていたため、一緒に働くメンバーが最も魅力的だと思えた会社に転職したいと考えていました。前職では上司と同僚に恵まれており、そこを飛び出すのだから妥協はしたくないという思いがあったからです。
そんな思いの中、面談で中川さんはWebtoon業界に飛び込むことの”夢”を感じさせてくれました。Mintoの魅力的な考えを知ることができ、このような人たちがいる会社ならきっと楽しんで仕事ができそうだと思えたのです。
それに選考が進み、関わってくださったMintoのみなさんが本当に素敵な人たちばかりで…騙されているのかな?と、ちょっと疑うレベルでした…笑
仕事をしながらの転職は体力もメンタルも削られていきますが、Mintoの皆さんはとにかく楽しそうにお話をされるので、面接が癒やしになっていました。そんなふうに思える事は、これまでに経験をしたことがなく、内定をいただいたときは本当に嬉しかったです。
キャリアについて教えてください
今は先輩プロデューサーの業務を引き継ぎつつ、Webtoonの制作において学びを積んでいます。私の中のWebtoonの解像度をもっと高めていく必要があるため、とにかく今は吸収のターンだと思っています。
目下の課題は、Webtoonらしいイラストのディレクション。前職でもスチルイラストのディレクションはしてきましたが、Webtoonは考え方が異なります。
一枚絵としての美しさだけでなく、Webtoonでは動きや流れを重視した構図が魅力的になります。いままでの経験に加え、映像ディレクションの考えも自分の中に貯めていく必要があるなと感じています。
プロデューサーとしては、単に成功を収めるだけでなく、一緒に仕事をするクリエイターに対して多くの経験と価値を提供できる作品を生み出していきたいと考えています。
クリエイターの皆様にとって代表作となれるような作品を作る事を目標に、クリエイティブな世界において深く信頼を築いていけるよう仕事に取り組みたいです。
そのためにも、私自身が成長することを止めないように、MintoStudioのメンバーから吸収した新しい視点やアプローチを取り入れながら、最高のクオリティを目指し続けたいです。
Mintoのどんなところが他社にはない魅力だと感じますか?
まさしく、One for all all for Oneを体現しているところがMintoの魅力だと感じています。
Webtoonプロデューサーという仕事は、プロデューサーそれぞれで担当タイトルを持っているため個々で仕事が完結しますが、Mintoのメンバーは個々ではなくチームという意識を強く持っていると感じます。成功や失敗、挑戦したいことなどを自然に共有し、皆でスタジオをいい形にしようと、お互いを尊重し合いながら同じゴールを見ている。素敵な関係を築き上げていると感じます。
また、各業界で活躍した様々なキャリアを持つメンバーが集まり、それぞれの得意分野や視点をもっているため、Webtoonを様々な角度で分析し、その結果を惜しみなく共有してくれる。本当に贅沢すぎる環境です。この贅沢に甘んじる事なく、私も皆さんに還元できることを見つけたいですし、チームのために積極的に行動していきたいです。
最後に一言、お願いします
Webtoon業界は今勢いのある業界で、一つの時代を作るタイミング。そうそう経験できることではないので、逃すのは勿体無いです!少しでも気になることがあれば、ぜひ話を聞きにきてください!
Mintoでは、様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。
ご興味ある方はぜひご一読、ご応募ください!
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