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広告革命を目指していざMintoへ

まずはご自身の自己紹介をお願いします。

Mintoでコンテンツソリューション部の営業をしている志村です。
これまで、営業-マーケ領域を中心に、主にビジネスのフロントでキャリアを積んできました。

RICOH(商品企画)→博報堂(営業)→PR Table(マーケ/新規事業)→Mintoという流れです。
PR Tableまでの3社への入社は、傍から見ても比較的大きなキャリア転換だと思います。メーカーから広告代理店へ、そして大手からスタートアップへ。
ですが、僕の中で一貫しているポイントがあって、全てマーケティングに関わっているということです。
細かい部分は割愛しますが、商品企画は名前こそ違えどマーケティングですし、PR Tableは採用ブランディングをやっている会社だったので、HR業界にマーケティングをインストールする仕事だと思ってやっていました。

そして今回、Mintoへの入社は、サラリーマンとしてのキャリアの集大成になると思っています。

美味しい夏野菜カレーを頬張る志村

入社をした理由、きっかけを教えてください。

もともとやりたいと思っていたこと、そしてこれまでやってきた仕事を経て僕は、”広告が好き”という明確な気持ちを抱くようになりました。
これは個人的な見解ですが、広告には大きく2つの価値があると思っています。

①情報伝達の高速化
世の中では、次々に新しいモノやサービスが生まれています。だけど、本当に世の中のためになる、世の中を変えるポテンシャルを持つものが生まれても、それが正しく認知され、購買されないと、それは世の中からなくなってしまいます。
だから、広告が情報伝達を高速化することで、価値あるものが必要とする人に使ってもらえる状態をつくり、世の中への浸透を助けます。

②富の再分配的エコシステム
テレビ、YouTube、SNS。これらは、生活者は基本的に無料で楽しむことができます。
また、数億円の年俸のトッププレイヤーがプレイするスポーツの観戦チケットの多くは、数千円で購入することができます。
それは、広告主やスポンサーと呼ばれる存在が、プラットフォームやチームに大金を投資しているからです。
生活者にとって娯楽になっているエンタメコンテンツの多くは、このように広告主やスポンサーの投資のおかげで少ない課金で楽しむことができるようになっています。

僕は特に②が好きで、広告をたくさんの人を幸せにしている、よくできたエコシステムだと思っています。
でも、広告のあるべき姿については、昔からたくさんの人が議論してきたイシューでもあります。

Mintoは、僕が所属しているコンテンツソリューション事業(≒広告代理店機能)の他に、IP事業とWeb3事業を運営しています。そして、ビジョンとして「技術革新や価値観の変容から生まれる新たな機会を通じ、クリエイターと共に、世の中に面白さとインスピレーションをもたらすこと。」を掲げています。
僕はここに、新しい広告の在り方を見つけるヒントがあるんじゃないかと思っています。
そしてそれが、Mintoに入社したいと考え始めたきっかけです。

期待を感じる小浜島の海と空

りくさんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

会社全体として、事業として、人として、の3つの観点でお話できればと思います。
まず会社全体として。これはすごくシンプルなんですが、ベンチャーなのにP/Lが良い!笑
スタートアップやベンチャー企業に転職を考える人はまず気になる点だと思うんですが、MintoはP/L良いです笑 ただもちろんベンチャーなので、何か1つの要素が変わっただけでP/Lが崩れるなんてことは可能性としては十分にあり得ると思います。ただ現時点ではP/Lは良くて、魅力の1つだと思います。

次に事業として。これは僕がMintoへの入社を考えたきっかけとも繋がりますが、スタートアップでは珍しく事業を3つ持っています。そして海外拠点もあります。まだまだな事業ばかりですが、新しい広告の在り方を探している僕としては、マーケティングコミュニケーションとシナジーのある事業を複数持っているMintoはすごくワクワクするポテンシャルの塊だと思っています。しかも、その事業の開発のためにFuturizeをグループ会社に迎えるなど、ちゃんと本気なところが良いなと思っています。

最後に人として。「みんな素直」これが一番の魅力だと思います。人として素敵だなと思える人ばかりで、その理由は素直な人が多いからかなと。仕事を進める上でも、とても重要なポイントだと思っています。

今はどのような仕事をしているのでしょうか

まだ入社して2週間なのでこれからの部分が多いですが、中期的に見えている仕事を紹介させていただくと、①直クライアント営業 ②サービス開発 ③B2Bマーケティング の3つです。

①はその名の通りで、Mintoが広告代理店を介さず、直接エンドクライアントとコンタクトを取るプロジェクトの営業です。あまり説明の余地がありませんが、現状Mintoでは広告代理店を介した”代理店営業”と代理店を介さない”直営業”でチームを分けています。そのうちの、直営業を担当しています。

②は①と繋がってくる部分があるのですが、現状Mintoの1番のソリューションはSNS漫画家等のクリエイターのコンテンツを活用したマーケティング支援です。そのため、提案のスコープもSNSを中心としたデジタル領域になっています。ですが、タイアッププランニングチームが進めている、アニメやマンガ等の版権(IP)とのコラボレーション(※)も、今後Mintoのソリューションとして強くなってくるはずです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000029274.html
※大手出版社が持つ漫画IPとコラボし、SNSマーケティングを支援した事例

そうなった時に、デジタルだけではなくオフラインも含めた統合コミュニケーションを提案できると、IPの価値を十分に活かしつつ、クライアントの期待に応えられるようになると考えています。なので、メディアそのものを開発する訳ではなく、Mintoにとって新しいメディアを組み合わせて、新しいIP×メディアのメニューが開発できると良いなと思っています。

③については、メインはもちろんマーケチームが居るのですが、僕のこれまでの知見を提供して、コンテンツソリューション事業の商談を生み出すためのB2Bマーケティングのアップデートに協力していく内容です。Mintoならではの施策もいくつかイメージがあるので、一般的に割と退屈になりがち(笑)なB2BマーケもMintoなら面白くやれるんじゃないかなと思っています。

A&Wのルートビアがまず過ぎて悶絶する志村

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

これはもちろん”新しい広告の在り方の発明”です。これが、今Mintoが取り組んでいるWeb3の領域との掛け算になるのか、もしくは新たにピボットした先にあるのか。そこはまだ未知数ですが、IPコラボレーションやWeb3領域に果敢にチャレンジしているMintoとなら、一緒に新しい広告の在り方を見つけられるんじゃないかなと思っています。
また、事業だけではなく、面接の際に取締役の中川さんからこんな言葉もいただきました。
「志村さんのやりたいことはMintoでしかできないと思います!」
なので、その言葉を信じて頑張りたいですね!笑

まっすぐ続くちゅらさんロード



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