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最弱だと思っていたスキルセット「器用貧乏」の僕が、今からでも戻れるキャリアが有るんですか!?

Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
今回は、Web3/メタバース部の山下さんに、自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。

まずはご自身の自己紹介をお願いします。

MintoでWeb3/メタバース部のプロデューサーをしている山下です。

経歴をわかりやすく絵文字で表現すると
🎤🎸→📱→🖥→🎥→🌐
となりますが、簡素すぎるので少しだけ掘り下げます。

IT系企業のオフィスで、何故かDTMをする人。

🎤🎸
典型的なバンドマン時代。
レビュー媒体でライターをしていたところカジュアルゲーム事業がヒットしたことにより、メジャーデビューではなく社会人デビューを飾ります。

📱
カジュアルゲームのBGM作曲家としてまさかの正社員へ。
社内文化として企画会議に参加していたところ、自分の企画がヒット作を産みアプリディレクターとしてのキャリアがスタート、最終的には累計約1500万DLを記録したという記憶があります。恋愛ゲームをメッセージアプリ風テキストのみで表現したゲームは、今でも見かけて懐かしい…。

🖥
転職後は新規事業を立ち上げる傍ら、受託案件の進行やUI/UX周りの監修。最後に大型プロジェクトが始動したタイミングで、様々な要因により会社を離れることに。

🎥
未経験の映像ディレクター、気合だけで走り抜けました。
広告系動画を担当させていただき、クライアントワークと制作を兼業できたのがすごくいい経験になりました。

🌐
結果、映像が今までの中で一番長いキャリアとなりましたが、もう一度コンテンツ制作側に戻りたいと一念発起しMintoと出会います。Web3&メタバースという最新でありこれから発展していく分野には、インターネット創世記を感じてワクワクしています…!

音楽は趣味で続けています。

入社をした理由、きっかけを教えてください。

事業内容が自分の興味のある分野のみだったことです。
幼少期からアニメや漫画を始めとしたサブカル的な趣味を謳歌していたこともあり、Webtoonが出た頃から読み漁り、毎月課金している程度にはどっぷり浸かるほど。
Web3やメタバースに関しても興味が絶えず、映像業界にいる間も欠かさずウォッチ。
Mintoの求人を見つけたときは、「そんな僕にピッタリの会社があるんですか!?」と心が叫びたがっていました。

経歴の通り、”企画” ”進行” “映像” “音楽”とスキルが器用貧乏になってしまった状態では困難を極めるのかと思いきや、オープンポジションのカジュアル面接にお邪魔させていただき
「僕に合うポジションって有りますか…!?」
というなんとも贅沢な質問に軽やかにお答えいただきWeb3/メタバースの道へ参画することになりました。

経営陣の皆様と面談させていただいた時にも、全く違うタイプの”ものづくりのプロ”が揃っていて、クリエイターを大事にすることはもちろん、妥協なく制作を進めている雰囲気を感じた部分が最後の決め手です。

クリエイティブで大好きなラーメンを添えて。

山下さんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

入ったばかりの身ですが「トイ・ストーリー」のおもちゃの世界みたいな印象です(笑)
年齢層も様々、僕のカラフルな髪色も問われずクリエイティブな雰囲気、ジャンルごとにコミュニティはあるけど、隔離されているわけでもなく、楽しみながら協力しているように感じています。

半分リモートならではの、Slackでのコミュニケーション活性化にも注力していて、上下関係なくコメントやスタンプでやりとりしたり、気軽に相談できる部屋があったり。
直接会わなくても距離感がかなり近く感じるのも、すごく時代に順応しているなと。

Mintoメンバー全員が仕事や目標に対して真摯に向き合っている姿には、いつも刺激を受けていますし、僕のキャリア的にもほとんどがベンチャーに在籍していましたが、やっている内容もスピード感も含め今までで一番勢いを感じます。

乗るしか無い、このビックウェーブに。

早速イベントで自社キャラクターたちと記念撮影。

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

入社したきっかけの部分でも書いた通り興味のある分野しかない会社なので、やりたいことが多すぎるのが本音です(笑)
なので、一旦自分が所属するWEB3&メタバース部の中でのお話に限定します。

まずブロックチェーンを始めとしたWeb3やメタバースは、まだまだイノベーターの域を脱していないように感じます。
その理由は明確で、「技術や新しいものに興味がない方々にとっての体験が成熟していない」から。浸透するには面白みや成長性だけではなく、それ以上の体験やわかりやすさ、心を揺さぶる要素が必要不可欠。結局、今までとサービスやゲームの作り方は何ら変わりない。
技術に凝り固まりすぎず、今までに有りそうで無い、新しそうで新しくない、面白いものをMintoの仲間や外部のパートナー様と共に作っていきたいと思います。

ありそうでなさそうなもの。

Mintoでは、様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。
ご興味ある方はぜひご一読、ご応募ください!

Mintoの会社紹介はこちらです。


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