チャレンジできる環境で焦らず着実に技術を身につけるエンジニアの日々
まずはご自身の自己紹介をお願いします
Futurizeでエンジニアをしています、木工本駿(もくもとしゅん)です。
神奈川県横浜市出身で、社内では『もっく(ん)』と呼ばれています。プライベートでもこれ以外で呼ばれたことはほとんどありません。
大学では物理学を専攻し、宇宙系の研究をするために大学院に進みました。しかし、すぐにコロナ禍となり一度も大学院に行けず、全てがオンラインとなっていまい、研究も思うようにできない日々が続いたことで「これは大学院にいる意味があるのだろうか?授業料ももったいないし…」と思い、前期だけで中退しました。
その後、学生時代からプログラミングに興味があったことと、海外が好きだったこともあり「どこでも働ける」「自由度が高い」職業であるエンジニアになろうと決意しました。
その当時はWebでもモバイルでも何の開発でもいいので「とにかくエンジニアになりたい」という思いもありつつ、見た目が美しいユーザーに直結した開発がしたいと思いフロントエンジニアとしてスタートしました。
プライベートでは散歩が趣味です。晴れた休日はよく鶴見川のあたりに出没します。
海外旅行も好きで、これまでフランス、スペイン、台湾、タイ、韓国、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ポルトガル、イギリス、ベルギー、ドイツ、イタリア、オーストラリア…と20カ国ほど行きました。
エンジニアですが自然言語にも興味があり、英語、スペイン語、フランス語、中国語といった様々な国の言葉を今まで勉強しました。旅行先で学んだ言語を使ってコミュニケーションが取れるのが楽しいです。(ちなみにスペイン語はメッシに会ったときに会話したい!というのが動機で学びました)
映画も好きで週に1回くらい劇場に足を運んでいます。
入社をした理由、きっかけを教えてください
大学院を中退したあと、エンジニアになるためにひとまずプログラミングスクールに通ってみました。
しかしそこで学んだ期間はいまいちピンとこず…(今振り返ってみれば実践で1週間位で学べるところ、3週間位かけて身につけていたくらいの体感でしたw)
そこで独学で2,3ヶ月ほどプログラミングを勉強しつつ「とりあえず仕事を探さないといけないな〜」とも思い、並行して未経験でも雇ってもらえる会社を探していました。
さらに、自分にとっては初めての就職でした。
もともと心配性なところがあり、不安要素が原因で生産性が下がって成長機会を逃してしまうことも避けたかったため、心理的安全性が高く精神的に安定できそうな職場を求めていました。
そんな中、Futurizeは楽しそうな”作られた感のない”メンバーのニコニコ写真が掲載されていて、一番いい雰囲気を感じたので直感で「ここだ!」と思い応募しました。笑
その後の面接はオンライン・オフラインともに世間話をたくさんさせてもらい(スパイダーマンの話めっちゃしました笑)実際のオフィスにお邪魔したときも掲載写真で感じたいい雰囲気そのままでした。
もともと研究心があり学習意欲は高いので、不安がなく精神的に安定している状態が保てそうなここならエンジニアとしてどんどん成長できそうだ、と安心して入社することが出来ました。
今はどんな仕事をしているのでしょうか?
入社して最初の仕事はAndroidアプリ(ネイティブ Kotlin)の開発で、コミュニケーション系のサービスの開発に携わりました。それまで独学でWebアプリをやっていましたが、初めてのモバイルアプリでさらに実践的な開発ができ、毎日が学びしかありませんでした。
その後、引き続きモバイルアプリの開発をしつつ、TVアプリの開発にも携わりました。
モバイルアプリの開発に慣れてきたところで、また新しいことを学ぶ機会がやってきたので、とてもいい刺激でしたし、新しいことを学び続けられる喜びがありました。
最近は主にFlutterを使ってモバイルアプリ(iOS/Android)の開発をしています。
Flutterを始めたのはエンジニアメンバー同士で提案した自社プロジェクトをスタートする時にモバイルアプリを作るリソースが自分だけだったのがきっかけです。
iOSもAndoroidも同時に開発を進められて、ネイティブに引けを取らないUXを実現できるので、やりがいを感じています。
時間を見つけてはそういった自社開発のアプリなども作ってますが、様々な分野に挑戦させてもらいながら、より良いUXを実現するために細部を作り込んでいく工程が楽しいです。
今後もまだまだやりたいことや学びたいことがたくさんありますし、Futurizeにいる経験豊富なメンバーから吸収して、分野を問わず幅を広げてフルスタックエンジニアを目指して頑張りたいです。
仕事をする上で大切にしていること・こだわりを教えて下さい。
興味・好奇心を失わないように自分をコントロールすることです。
仕事をする上で、難題に直面した時に一人で考え込みすぎると、次第に仕事に対して興味も好奇心も薄れていってしまうと思っています。
例えば、中々実装が上手くいかなくてタスクが進まない事があり1人でぐるぐる考えていた事がありました。大抵は全然別のところでミスをしていたり、単なる思い込みによるものでしたが、質問する事であっさり解決できたことは学びでした。
それからというもの、早い段階でチームに状況を共有して違う道に進んでないか確認したり、長時間進まずフラストレーションが溜まる前に助けを求めるようにしています。
自分の成長とチームの成長は切っても切り離せない関係だと思っているので(少人数のチームなら特に)、それが結果的にチームの利益になると思っています。
また、心身の健康面が乱れてくると何も手につかなくなったりやる気が出なくなり、結果的に興味も好奇心も湧かなくなります。
そうならないために、散歩をしたり映画を見たりといった気分転換を意識的にするようにして、目の前の仕事に集中できるように自分で自分のご機嫌を取っています。
自分をコントロールし、興味・好奇心が出てくる状態を保てば、無限に仕事ができると信じています。
Futurizeのいいところを教えて下さい!
みんなが常に良いプロダクトを作ろうとしている姿勢だと思います。
多くのメンバーが与えられたタスクを淡々とこなすというより、どう工夫したら良いものができるかを考えながら仕事をしていて、その行為自体が好きな人が多いように感じます。
主体的になるからこそ自由度も高く、色々な業務に携われるのかも知れません。
その他には休暇のとりやすさも魅力的です。
自分以外も旅行が好きな人が多く、まとまった休暇を使って国内外問わず旅行することが多いです。
「遊ぶ時は遊ぶ、仕事するときは仕事する」といったメリハリがあるのも良いところです。
また、ドリンクやスナックがオフィスにたくさんあるのも嬉しいです。
開発に集中していると水分と糖分を欲しますが、わざわざコンビニに行かなくてもいいのではかどります。
リクエストも受け付けてくれます。
Mintoと合流してからどうですか?
これまで数十人いるような大人数でのリモート会議をしたことがなかったので、毎週月曜日の朝会に参加させてもらっているのがとても新鮮です。
割と自分はおとなしい方なので、Minto社の雰囲気の良さ(Slackや全体会でのリアクション)に日々驚いていますが、徐々に取り入れていきたいです。笑
業務では自分はまだ深く関わることが少ないためそれほど実感がないのが正直なところですが、これから一緒のプロジェクトに参加できることを楽しみにしています。
最後に一言、お願いします
新しい技術に興味があったり、学ぶのが好きな人にとっては最高の環境です。
聞けば、気持ちよく教えてくれる人ばかりです。
また、何をするにしても自由度が高く、リモートやワーケーション制度もあります。
ここが初めての就職先だったので、正直入社する前は仕事が嫌になってすぐに辞めたくなってしまわないか心配でしたが、取り越し苦労でした。笑
こんな自分でも続けられているので、いい環境だと思います。
とりあえず一緒に働きましょう!!
株式会社Futurize会社HP
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