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そろそろ限界かもしれないね

というのは、やはり「日向坂で会いましょう」の若林さん不在の件。収録日的にはたった一日の話かもしれないけどオンエア的にはそれが一ヶ月ほど続くことになる。さすがに来週も春日さんだけでこのタイマン対決引っ張るのかと思うと心配になる。

ただ、メンバーになにか問題があるわけではなく、彼女たちはこの過密スケジュールの中でもそれぞれに求められる役割を(あの過酷なヒット祈願も終わったからか)今まで以上にきちんと果たしているように見える。ひよたんは相変わらずだし、こさかなは常に穏やかな笑顔を絶やさない(と思ってたらこの日に休養が発表された。大丈夫か?)

誰もが気付いていることだと思うけど、要は、この番組に今は「つっこみ」がいない状態で進んでいる。春日さんがいるじゃないかという声もあるだろうけど彼は相方の存在があってこそ最強戦士になるわけで1人では半減どころか25%くらいにまで存在感が落ちている。YouTubeにもよくまとめてあがっているけど「いつまで歌ってんだよ!」「お前、ぶっ飛ばすぞ」「爆竹投げるぞ」などの強めのつっこみがない「ひなあい」はやはり寂しい限りです。春日さんはすでにおひさまなのでそういう役割を1人ではできなくなりつつあるし。

次回収録からは戻ってくるだろうし、そのときに緩い戻り方ではなく、タイトに激しくガチンコでまたメンバーと向き合ってもらえることを祈ります。

今までも書いてきたけど、他の坂道以上に忙しいから他の坂道以上に体調をこわす人が出るのか、まるで今のジャイアンツ並に次から次へと故障者リスト入りが増えている。鋼のモチベーションを持つキャプテンでさえ、チアの後の「みえる」ではMC席に肩肘ついて疲労困憊の状態でなんとかこなしてたほど。とにかく忙しすぎる。正直言うと、VTR見てなんかどうでもいい感想コメント言うだけならそれ本当に彼女たちが必要か?とも思える(2年前を考えると贅沢なことだとは思うけど)できるだけ彼女たちでないとダメな仕事以外は少しセーブしてほしい。

FOOT×BRAINでの影山さんや、キョコロヒーの齊藤京子などを始めとしてゲーム番組での丹生ちゃんや、バラエティでのかとしや冨田など、彼女たちの個性を活かせる番組の需要もまだまだあるし、そういうところから今一度大事にやってほしいなとは思います。今までも体調不良でイベント欠席などはあったこさかなにまたしてもドクターストップがかかったのは気になります。みーぱんのドクターストップ同様、センター人材の長期離脱は避けなければいけない課題。事務所もひたすら「売る」だけではなく、彼女たちを「守る」ことも考えてもらいたいなと思う今日この頃です。

思い返すと、なぜ柿崎をストーカーなどから守ることはできなかったのか、バンドマンに心を奪われ、活動への情熱を失ったねるを誰もかばってあげられなかったのか、休業してたときの井口のケアは誰がしてたのか、など、マネージメントサイドへの課題は多い。なんだかんだいって高校生から20代中盤までの若い女子チームなのだ。メンタルケアとフィジカルケアが大事。カウンセラーを帯同させるなど対策も練ってほしい。おひさまは誰もがほぼ同じことを願っているのではないかと思うけど「一日でも長くいつまでも明るく楽しいアイドルグループ」であってほしいと思います。

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