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【報告会に参加してみて🌷】

5月17日(月)に、KAPPA助成金報告会に参加しました。2020年12月から2021年3月までの活動報告をし、今後の抱負を述べました。昨年の活動は、やはり助成金があってからこそできたことなので、感謝すると同時に、これからも有意義な活動をしていこうと決意しました!今年も募集に応募しているので、助成金を受けることができたのならば、コンポストをもっと広げて、より多くの人に活動に参加していただけるように頑張っていきます。今年も地域内での循環型社会を実現するためにその場所に住む方々に積極的にコミュニケーションをとることができたら幸いです!


そんな、KAPPA助成金報告会について、今回は以下の見出しに沿って書いていきます〜!


KAPPA助成金とは?

KAPPA助成金は共創学部の学生を対象に、企画立案したプロジェクトの資金援助で、採択された企画のみに助成金が支給される仕組みになっています。


報告会の内容とは??

 報告会では、”プロジェクトの背景・目的”、”活動の流れと内容”、”コンポストの拡大可能性”、”経費の使い道”、”今後の予定について”という流れでお話ししました!発表内容の概要をざっくりと説明します♪
 背景としては、九州大学コンポストプロジェクトって何するの? というnoteにも書いてあるように、環境問題に興味のある学生が、生ゴミに着目したところ、学生寮とコンポストを中心に循環型社会を作れるのではないかという考えに至ったところから始まっています。そこから意識調査や実際にコンポストを行っている事業の方にヒアリング(今までのnoteに乗っています✨)をし、実際に学生寮で行いました!!その結果、4270gの生ゴミを回収し、堆肥化を行ったことで、さまざまな団体やシェアハウスといったコミュニティから声をかけていただき親和性が高いことに気づかされました!また、環境問題やコンポストに関心はあるけど、コンポストに踏み切る環境やリソースがない現状にも気づき、今後は、システムを構築したり、認知度を高めたり、アクセシビリティを強化する方向で、糸島の竹材加工業者と協力して環境負荷の低いプランター(堆肥化した土で野菜やハーブを栽培するため)やコンポストボックスを作ったり、放課後教室や老人ホーム、幼稚園等でワークショップをしていったりしたいと考えています。
 こんな発表をしたところ、共創学部助成金により伴走してくださった先生から、”学生寮や大学との交渉は大変だと思うのに、実際に行うところまでできてよかったと思う。今後も続けていってほしい”といった言葉をいただくことができました👏


実際に3ヶ月間活動してみての感想

 私は、1月からコンポストプロジェクトに関わっていましたが、コメントをくださった先生のように、学生寮との交渉には難しさもあり、慎重に起きうる問題を想定し、丁寧に交渉することで、実際に行うことができました。私はなかなか学生寮に行けず、生ゴミが堆肥化する様子まで見れませんでしたが、メンバーが生ゴミが土に変わっていく様子を見ることができ意外と遅く土になるものなど気づきがあったとおっしゃっていました。助成金の採択を含め、教員やメンバー、さまざまな方の協力があってこそ、採択期間を走り、結果を出せたのだと感じています。その協力に感謝をしつつ、今後も走り続けていきたいと思っております!!

KAPPA助成金報告会をみての感想

5月17日の報告会ではQCOM(九州大学コンポストプロジェクト)を含め2つの企画の活動報告が行われました。どちらの活動報告も聞いていて思ったことは、自主的に、そして活発に何らかの問題に取り組んでこられたんだなということです。自分自身で社会問題に取り組んでいけることは大学生としてだからこそできる部分もあると感じると同時に、このような活動にこれから参加していけるという自分は恵まれていると感じました。まだまだ勉強不足なので、いつかは先輩方のように活発に活動できるようにまずは知識を得て行きたいです!

他のKAPPA採択企画からも多くの刺激を受け、今後も挑戦をしながら、九州大学やその周辺地域で循環型社会を作ることができるように活動していきたいと思っています。

今後も応援やご参加よろしくお願いします!

文責:甲斐夕葉、伊藤亜珠希


参考URL:
(共創学部学生企画助成金について)http://kyoso.kyushu-u.ac.jp/news/2020-12-23



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