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はじめてのぼうちょう

裁判所に行ってきました。
と言っても、なにか問題を起こしたわけではなく、こちらに関する裁判の傍聴。

 この件の私の意見が本題ではございませんが、同性婚の訴訟につきましては、下記ツイートを御覧いただきたく存じます。

https://twitter.com/palettalk_/status/1090447072489336833
https://twitter.com/palettalk_/status/1090448813590888448

 傍聴のために裁判所を訪れたのは今回が初めてであり、「裁判の傍聴に行ってみよう!」と高校の政治経済の資料集に小さく触れられていたのを覚えているが、それっきりであった。
 ちなみに、大学を卒業した時に高校情報と高校公民の教員免許を取得(といってもそれっきりなので失効まっしぐら)し、情報で取得したことについては、創作活動や仕事で役に立っているのでが、公民においては、最低限の単位取得で終わらせたため、全く身に入っていないである。ゆえに、

よく公民の教員免許取得したな

という気持ちでいっぱいである。裁判所を訪れ、傍聴席に座った時に痛感したことである。

 というわけで、裁判所の入り口から傍聴席に座るまでをおさらいすることにした。

1.所持品検査
 
裁判所に入ったら、初めに所持品検査を行います。携帯電話財布を検査のため預け、チェックを行っていただき、金属探知機のゲートをくぐります。渡しの場合は、ポケットに鍵が入っていたためか、金属探知機が作動しましたが、直接見せることで、通過。先程預けた携帯電話財布を受け取り、次へ。

2.開廷表の確認
 所持品検査を通過いたしましたら、開廷表(裁判の予定表)の確認。こちらは、玄関ホールなどに備え付けていない裁判所などもあるため、順序が変わるかもしれませんが、私の場合は、この段階で確認をすることができました。

3.裁判が行われる法廷場所へ
 場所を確認したら、エレベーター等で法廷場所へ。法廷に入りましたら、携帯電話・スマートフォンの電源を切ります。危険物や撮影・録音ができる機器等は,許可なく法廷内に持ち込むことはできません。

4.裁判開始
 
裁判開始の前に、携帯電話・スマートフォンの電源オフや撮影録音機器使用禁止等の注意や裁判について説明があります。テレビ局のカメラが入る場合は、はじめに法廷の映像を撮影するための時間をとるため、ここで映りたくない場合は、一時的に退室いただき、撮影が終わった段階で再度入室し、裁判が始まるようです。

 とまぁ、ざっと流れを書きましたが、自分自身も、どこの法廷で何時から行われるということしか知らずに、裁判所へ向かい、流れに沿って、法廷まで向かいましたが、裁判所の入り口までは不安でした。
 ただ、行ってみたら思っていたよりも、難しくなかったので、公民の教員免許を取得しようと検討されている大学生の皆様は時間を見て行ってみたらどうかと思います。はちまき,ゼッケン,たすき,腕章,その他これに類するものを着用しなければ、私服でも問題ありませんので(私は、色あせたチノパンにTシャツと薄手のジャケットを羽織り、ノマドってきますというような服装でした)。

ここまでは、あくまで私の感想のため、膨張してみようと思われた方は、下記ページにてご確認いただければと存じます。


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