【受験】偏差値40→65になる3つのコツ
こんにちは、ときです。
新学期もはじまり、気持ち新たにスタートしている学生のみなさま。
今日は私が高校時代に偏差値を爆上げしたときにやったことをお伝えします。
勉強とは、継続です。
継続すれば、どんな人でも偏差値を上げ、理想の学校に行くことが出来ます。
人が勉強していない時に勉強できるか。これが受験の成否を分けることになります。
3つのコツ
それでは実際に偏差値を爆上げするためのコツを伝授します。
それは、「周りに馬鹿にされるくらい、高い目標を立てる」「学校の小テストで満点を取る」「勉強を続けるためのルーティンづくりとゲーム感覚」です。
コツ1. 周りに馬鹿にされるくらい、高い目標を立てる
私は、現役で国立大に合格しましたが、最初にやったことは、周りに馬鹿にされるくらいの高い目標を立てることです。
これは早ければ早いほど良いです。
私の場合は、高校1年の秋に目標である国立大に合格するという目標をたてました。
高校生になると、周りの友達と「どこの大学行くの?」と会話することもあるかと思いますが、高い目標を立てると必ず馬鹿にされます。
でも、良いんです。馬鹿にされることで「絶対に合格して見返してやる」というエネルギーで辛い勉強を乗り越えることが出来ます。
また目標が明確なので、勉強すべき計画を立てやすくなります。
私が受験した国立大の場合、特定教科の圧縮や加点があったため、何を重視して勉強すればいいかが明確になりました。
ただやみくもに意味があるか分からない教科の勉強をするより、圧倒的に勉強が継続しやすくなります。
コツ2. 学校の小テストで満点を取る
高い目標を立てた後にやることは、学校のテストで誰よりも高い点数を取ることです。
そんなの当たり前と思うかもしれません。
ですが、学校のテストで誰よりも圧倒的な成績を収められない人が、難易度の高い学校の受験をパスできるはずがありません。
そして、いきなり全国模試で良い点を取るとを目指してしまうと、全国の猛者の優秀さと比べて、自分の実力に落胆することでしょう。
最終的に模試で良い点数を取ることは大切ですが、まずは毎日の小テストで満点を取ることを目指してください。
それを積み重ねることで、学校のテストで良い点を取ることが出来、さらに模試で良い点を取ることができるようになります。
学校のテストで良い点を取れるようになると、勉強の成果が目に見える形となるので、勉強を続けるモチベーションが保ちやすくなります。
日頃、遊びやゲームを我慢して勉強している成果が数字となって積み重なっていくことで、もっと頑張れるようになります。
コツ3. 勉強を続けるためのルーティンづくりとゲーム感覚
最後に、勉強を続けるためのルーティンを作ります。
私の場合、部活もやっていたので平日は夕方以降に帰宅することが多く、土日も長い時間活動していることが多かったです。
そこで決めたルーティンは、帰宅後に毎日3時間勉強するというルーティンです。
すみません。たぶんここでほとんどの方が無理だと思ったのでは?
そうです。誰にも出来ない(と一見思う)ので、圧倒的な成果が出たのです。
そんなに勉強の時間を取れれば苦労しないよと思うのも無理のないことかもしれません。
ですが、これにはからくりがあって、勉強は何をしてもOKというルールがついています。
というのも、例えば私は英語が好きだったので、海外ドラマを字幕で見ている時間も3時間のうちにカウントしていました。
もちろん出来るだけ座学で勉強する時間として3時間なのですが、それだと息が詰まってしまうので、息抜きのような勉強もカウントしていました。
今はYoutubeに沢山楽しく勉強できる教材が揃っているので、そういう時間もカウントしてOKです。
とにかく、点数が1mmでも上がる可能性がある活動=勉強として、毎日3時間勉強していきます。
そして最初に立てた高い目標に向かって、まずは学校の小テストで満点を取ってください。
そして勉強をゲーム化してください。
私は、毎月の勉強計画を作って、毎日勉強した後に×印をつけていくことをしていました。
そんなのゲームじゃないと思うかもしれませんが、×印をつけることを目的に3時間の勉強をルーティンにしてしまいます。
×印がないと、さぼっていると一目瞭然です。
一方、×印で埋まってくると、自分はこれだけ勉強したんだ、という自信に繋がっていきます。
他にも、常に効率のいい勉強方法を探すこともゲーム感覚で行っていました。
学校の先生は勉強の仕方まで教えてくれることは少ないのでは?と思います。そんな時、もっと効率よく記憶できる方法とか、もっと効率よく理解する方法、ノートを取る方法とか調べてみてください。
ゲーム感覚で、自分の勉強方法をアップデートしていくと楽しいものです。
他にも探せば勉強をゲーム化するアイディアはネットに転がっていますので、是非自分に合う方法を探してみてください。
テストには答えがありますが、勉強のやり方には答えがありません。これから社会に出て答えのないゲームをしていくなら、答え(最適解)を探すことも勉強のひとつです。
最後に
厳しいことかもしれませんが、これまで勉強してこなかった人が、勉強して良い大学に行くことは、とても険しい道のりです。
ですが、私は高校時代に偏差値を爆上げして国立大に入ったことで人生を変えることが出来ました。
特に人脈が圧倒的に広がります。色んな人に会えることが大学の一番の学びになります。
もしかしたら、良い大学に行くということは今の時代、大切ではないのかもしれません。
ですが、社会で活躍している人を見てみると、ほとんどが良い大学出身なんですよね。
年収が高い有名企業も、ほとんど良い大学出身です。つまり、将来の年収が大学で決まってしまうのは、ある程度事実です。
(良い大学にいかないで活躍している人は、結局どこかで上記に書いたこと以上に取り組んだ結果、活躍出来ているのだと思います。楽して、何もしないで活躍できることはありません。)
そしてスタートは早いに越したことありません。
是非、自分にもできると信じ、周りのネガティブな言葉をエネルギーに変えて、たくましく受験勉強に励んでください。
今始めようとしていることは、将来必ず大きな財産となってあなたが素敵な人生を歩む礎になってくれます。
※補足※
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私は高校時代、高い目標を立てたばかりに周りに馬鹿にされてきました。誰にも相談できない状況でも、自分なりの方法を探しながら必死に目標に向けて取り組みました。
結果、合格しました。人生が変わりました。
それまで私を馬鹿にしていた人は、もういません。手のひら返したように、祝ってくれます。人ってそんなものです。
周りで野次を送る人も、結局自分が出来ていないので、あなたにも同じ境遇に留まってほしいのです。
時間は有限ですし、学生時代はもう戻ってきません。
是非悔いのないように、目標高く、目の前のやれることに集中してください。合格報告、待ってます!!
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