Qpu式ファスティング方法


みなさん、こんにちは。

本日はファスティング方法について。

以下の流れでファスティングの説明をしております。

1 ファスティングを始める前に(注意事項)

2 一般的なファスティング方法

3 Qpu式ファスティング方法(お勧めのやり方です)

Qpu式ファスティング方法が一番楽で、成功率が高いと思うので、このやり方を実践していただければ誰でも安全にファスティングできるかと思います。

尚、このファスティング方法は弊社のオリジナルファスティングドリンクを使用した上でのアドバイスとなります。

弊社オリジナルファスティングドリンクは http://qpushop.com から購入可能です。

ファスティングを始める前に


以下の4項目に該当する場合、ファスティングを行なう際には必ず医師に相談し、医師の指導の下で行なうこと。

服薬中
個人の判断で服薬しながら/服薬を中断してファスティングを行なうのは様々なリスクを含む。

低体重
BMI(体格指数)が18.5未満の場合、ファスティングでの体脂肪量減少により危険性がみられる場合がある。
BMI(Body Mass Index)計算法→ 体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
例:161cm 50kg = 50÷(1.61×1.61)=19.2 BMI 19.2

適応年齢外
中学生以上(肥満児のみ)から65歳迄が原則的にファスティングの適用年齢とされている。

妊娠中、授乳中
妊娠中、授乳中の女性は適正なエネルギー摂取が重要なので、ファスティングには適さないとされている。


1 スタンダードなファスティング方法

準備期
ファスティング期
復食期

の3つのフェーズに分ける

[準備期の食事]
最低でも1〜3日は準備期を設ける。準備期間中は高たんぱく、高脂質な食事や過剰な塩分摂取は控えること。また煙草やお酒、菓子類などの嗜好品は依存症や体内環境を悪化させるリスクがあるので極力摂取を控えること。摂取しないにこしたことはない。

*準備期に避けるべき食材
動物性食材:肉、魚、卵、チーズ、牛乳
悪質な油:揚げ物、マーガリン、菓子パン

準備期間中は消化に負担のかからないものを食べること。白米よりもお粥、根菜よりも葉野菜が適している。また野菜スープなども準備食として適している。

準備食例

朝:果物 昼:お米、味噌汁 夜:お粥、野菜スープ
朝:コーヒー+ココナッツオイル 昼:お米、味噌汁、漬け物 夜:お粥、煮物
朝:ファスティングドリンク 昼:おにぎり、野菜スープ 夜:お米、味噌汁

準備期が進むに連れ、食事の摂取量を少しずつ減らしていくこと。準備期間中に食事量を減らすことにより、体が適応して行き、ファスティングをより楽に、安全に行なうことができる。[ファスティング期間中]

必ずファスティングドリンクを摂取すること。

ドリンク量はファスティングドリンク35ml〜50mlを水200ml〜300mlで希釈して飲む。
ファスティング初心者、普段の食事量が多い場合はファスティングドリンク量を多めに使う。35mlと50mlでは摂取カロリー量が異なる。当然50mlの方がカロリーは高くなるため、空腹になりづらい。始めは一回あたり50mlの摂取を推奨する。

空腹に耐えられない場合、体がフラフラする場合は、直ぐに追加でドリンクを摂取すること。それでも耐えられない場合はファスティングを中断する。

個人差はあるが、ファスティングドリンク摂取後3〜5時間は空腹をさほど感じずに日常生活を送ることはできる。但し、より安全にファスティングをするために3時間毎にファスティングドリンクを摂取することを推奨する。例えば、朝7時に起床した場合は以下の間隔でドリンクを摂取するのが望ましい。
[ドリンク摂取タイミング]
7:00am 10am 1:00pm 4:00pm 7:00pm 就寝

最後のドリンク摂取から就寝迄の時間が長い場合は、空腹感が辛くなる可能性がある。その場合は10〜20mlのドリンクを追加で摂取することにより空腹感に対処できる。

ファスティング中、頭痛が起きた場合は天然塩をひとつまみ摂取することで、頭痛が改善されるケースが多い。天然塩を摂取しても頭痛が治まらない場合はファスティングを中断すること。また、万が一ファスティング中に風邪をひいた場合や、体調が悪化した場合は直ぐにファスティングを中断する。風邪薬を飲みながらのファスティングは行なわないこと。[復食期間]

ファスティング終了後は必ず復食期間を設けること。ファスティング後に大量の食事を摂取すると、内臓に大きな負担がかかる。また、リバウンドのリスクが高まる。
復食期間はファスティング期間と同じ日数、または倍の日数を設けること。
(例) ファスティング3日→復食3日〜6日

復食の一食目は消化への負担が低い重湯やお粥がおすすめ。玄米粥でもいいが、玄米は白米よりも消化に負担がかかるため、白米のお粥を推奨する。もし玄米でお粥を作る場合は、水に浸水させて発芽させるか、フライパンで5分ほど玄米を炒ること。

復食期間中はできるだけ動物性の食材は避ける。肉や魚、卵、乳製品はファスティング空けの内臓にとって負担が大きい。最低でも復食1〜3日目まではこれらの食材は避けるべき。また糖質の過剰摂取も避けること。糖質を過剰摂取するとリバウンドのリスクが大いに高まる。一食あたりの糖質摂取量(炭水化物摂取量)は30〜50gに抑えるように。

以上が一般的なファスティングの仕方である。これらは決して間違いではないが、全てのフェーズを確保すると7日〜14日程の時間が奪われる。乱れた食生活が整うことによって、体調改善、体重減少はするが、長期間食事をコントロールしつづけなければいけないので精神的ストレスが大きく感じてしまう場合がある。ストレスが大きいとファスティング中に挫折、復食期間中に暴飲暴食してしまうリスクが高まる。

そこでQpu式ファスティングでは、ファスティングを始める前にファスティングに慣れる「プレファスティング」を数回行なうことを推奨している。

Qpu式ファスティング

「長期ファスティングを行なう前に、短期ファスティングを行なえ!」

一般的にファスティングというと最低でも丸1日、通常で2〜3日行なうイメージがある。これは間違いではないが、それなりのストレスがかかるし、精神的な強さが必須になる。またファスティング初心者は、ファスティング中に不安に襲われる場合が多い。これは精神的悪影響を及ぼす可能性がある。
そこで、まずは簡単な短時間の「プチファスティング」を行なうことをおすすめする。やりかたはシンプル。まず35ml-50mlのファスティングドリンクを飲む(水で希釈したもの)。できれば休日など、在宅している時に行なう。ドリンク摂取後、何時間空腹に無理なく耐えられるかデータをとる。もしそのまま続けられそうであれば、再度ドリンクを摂取し、ファスティング時間を伸ばす。このとき重要なポイントは我慢をしないことと、ストレスを溜めない範囲で行なうこと。始めは3時間でも6時間でも12時間でもいい、出来る範囲でプチファスティングをすること。12時間のプチファスティングは「半日断食」である。半日断食が成功した場合は頑張った自分を褒めること。これは大きな大きな成功体験であることを認識して欲しい。半日断食が成功したら、翌日でも、3日後でも1週間後でもいいので、再度半日断食(余裕があるなら12時間以上のファスティングに挑戦しても構わない、無理のない範囲で)を行なって欲しい。これを繰り返すことによって、「食べないこと」に心身共に慣れて行く。初マラソンに望む人が、練習なしにいきなり「完走」できないように、ファスティングもいきなり3,4日挑戦するのではなく、まずは6時間、12時間、18時間というように少しずつ「練習」をしていってほしい。気合いがあれば、ドリンクを使用することで、いきない3〜4日のファスティングをすることは可能だが、このとき「辛さ」を体感してしまうと、おそらく今後ファスティングを行なう気にはならないはずだ。ファスティングは単発で一回行なうのではなく、定期的に行なう事によって本当の効果を得られる。自分ができる範囲で、自分にあったファスティング方法を見つけるのが「理想のファスティングメソッド」である。ファスティングに慣れればその内だれでも3〜7日のファスティングを行なうことができるようになるので、まずは自分のペースを確立してほしい。

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