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子ども(幼児)とWorking Anywhere「寝泊まり編」

子ども(幼児)Working Anywhereの実践方法をまとめようと思ったきっかけはこちらの記事から。

子ども(幼児)とWorking Anywhere=中短期滞在する時の、場所を選ぶ優先順位は下記の通り。

<優先順位>
1.LivingAnywhere Commons拠点
2.実家(福島:自分、宮崎:義実家)
3.ゲストハウス
4.ホテル/旅館

1.LivingAnywhere Commons拠点

LivingAnywhere Commonsは最低限暮らせる環境は整っている、自炊ができる。実際に利用して利用メンバーと交流する、運営上の改善点などを考えるので、拠点があるときには基本的にLivingAnywhere Commons拠点を使うようにしている。

こんなところ(磐梯や下田を一例に)https://livinganywherecommons.com/base/aizu-bandai/
https://livinganywherecommons.com/base/izu-shimoda/ 

2.実家

偶然にも、事業や連携する地域が、私と夫の地元に近いエリアもあるため、迷惑ではないときは相談する。祖父母も孫・だいだいに会いたいということで、視察とか会議とかが多い日は子どもも私も一緒だとストレスなので、預けられるなら預けたい。

3.ゲストハウス

地域の人や利用する人の感性と会いやすいので、子ども連れでもOKなゲストハウスがあればそちらを利用。ただ、仕切りが薄かったり狭かったりで、子どもNGなゲストハウスの方が多い印象なので、子どもと利用できる時はラッキーと思っている。

4.ホテルか旅館

快適は快適だけど、味気ない^^;子どもが寝てから仕事しようと思っても、ワンルームなので部屋の一部が明るいので子どもの眠りが浅くなることもある。子どもが寝てから仕事やオンラインmtgしようと思っても難しいと感じるのが実情。

<まとめ:宿泊場所を探す時のチェックポイント>

上記の優先順位で宿泊場所を決めているけれど、宿泊場所を探す時には、価格のほか下記のようなポイントで場所をチェックしている。

・和室希望
→1人だったら断然ベット派だが、子どもと一緒なら布団派。〜3,4歳くらいまでなら一緒に寝れる。うちは特に子どもの寝相も私の寝相も悪すぎるので、ベッドだと、夜中に子どもの寝相が悪くて落ちて泣いて、仕事が中断/睡眠中断とよくないことが起こりやすい。

・自炊できるか
→子どもの食事・寝具はいらないといっても、なんだかんだ食事や飲み物でお金はかかるので、自炊できる環境があった方が、お財布にも健康にも良い。

・wifi環境があるか
→仕事や子どものタブレット利用等に欠かせない。移動中にいろいろオンラインでやってしまうと制限がすぐに来てしまうので、宿泊場所にwifiはマスト。

・時間外の仕事できるようなスペースがあるか
→子どもが寝てから/子どもが起きる前の早朝が勝負!ということもある。部屋が明るいと子どもが起きちゃう・眠りが浅いことがあるので、コリビングやコワーキングスペースが併設されていると、自分も集中しやすい。

無料や格安でいなか暮らし体験住宅などを用意している自治体もあるけれど、移住定住支援に関わってきた身としては、移住を考えている人に使って欲しいので、そのあたりは選択肢から外しているけど、二拠点や移住などを考えていて、地域コミュニティと交流を持ちたい人はそちらもおすすめ。


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