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グレイテスト・ショーマン 第270幕

休みの日に借りてきて見たDVDの中で、久しぶりに感動した映画があったので、みなさんにご紹介します。
その映画は、『The GREATEST SHOWMAN(グレイテスト・ショーマン)』です。
2018年に公開された映画で、決して新しい映画ではないのですが、私は初めて見ました。ミュージカル映画です。
話もさることながら、主題歌、挿入歌、キャスト共に素晴らしい仕上がりです。
これは、ミュージカル映画の後世に残る名作になるかもしれません。

1.グレイテスト・ショーマン

監督はマイケル・グレイシー。
主演 P•T・バーナム役;ヒュー・ジャックマン、
バーナムの妻チャリティ役;ミシェル・ウィリアムズ、
共同経営者フィリップ・カーライル役;ザック・エフロン、
オペラ歌手ジェニー・リンド役;レベッカ・ファーガソン、
空中ブランコのパフォーマー アン・ウィーラー役;ゼンデイア(シンガーとしても活躍)、
髭女のレティ・ルッツ役;キアラ・セトル(主題歌を歌う)らが共演する。

『ラ・ラ・ランド』の作詞・作曲チームが贈る”すべての人が輝く”心震える感動のエンターテイメント!

19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功を掴む。
しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。
美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会ったバーナムは、彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするが・・・・・。

2.楽曲

何度となくかかる、ヒュー・ジャックマンたちが歌う『The Greatest Show』です。
やはり、この曲良いですね。
ヒュー・ジャックマン、歌うますぎです。🤣

主題歌の『This is Me』です。
キアラ・セトルの歌う『This is Me』は、ゴールデングローブ賞主題歌賞を獲得しています。
彼女の歌が『グレイテスト・ショーマン』をヒットさせたとも言われていますからね。

この動画は、挿入歌として使われているシーンです。
彼女の歌唱力は素晴らしいですね。鳥肌が立って仕方ないです。

挿入歌の『Never Enough』です。
美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドが歌うシーンですね。

実は、ジェニー・リンド役のレベッカ・ファーガソンは、『Never Enough』を歌っていないのです。
実際に歌っているのは、ローレン・オルレッドです。
彼女は、初め仮歌を入れるために参加していたのですが、レベッカ・ファーガソンがうまく歌えず、ローレンの歌声があまりにも良かったので、ローレンが起用されたそうです。レベッカは、ローレンの歌に合わせて口パクしていたのです。
サントラ版の『Never Enough』の歌手名には、ちゃんと、ローレンの名前が書いてあります。当然ですが。

イギリスのテレビ局ITVで放送されている公開オーデション番組ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)で、初めて表舞台に出て、自分が『Never Enough』を歌ったと言いました。
見事、『BGT2022』で、ゴールデンブザーを手にするのです。
その後、活躍されているようですよ。
さすが、素晴らしい歌声です。鳥肌が立ちました。

グレイテスト・ショーマンの動画を探している時に、登美丘高校ダンス部が踊る『This is Me』を見つけてしまいました。
見事な踊りをお楽しみください。

3.感想

すべてを無くして、無一文となった時に、助けてくれたのが、共同経営者のフィリップと、ショーの仲間たちでした。
彼らは、もはや『家族』、そして妻とも和解し、いちから出直すシーンに感動しました。
そして、『みんな違うから輝けるんだ』という言葉、すごく良かったです。

No.1にならなくてもいい。
もともと特別な Only one ですからね。

グレイテスト・ショーマン、今後私の好きなお気に入りの映画の一つになりそうです。
ストーリー・音楽・キャストどれも絶品の仕上がりになっています。

まだ見ていない方も、見たことのある方も、また見てみませんか?
お勧めです。


いつもご覧いただきまして ありがとうございます。
スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。
では また次のnoteで お会いしましょう。


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