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カリスマ性を発揮する「神プレゼン力」第659幕

息子が先日、作家の星渉さんの『星ゼミ特別講座』を受講した。

その内容『カリスマだけが知る神トーク9つの秘密』を、9回に渡ってシェアしていきたいと思う。

今日は、その第3回目『カリスマ性を発揮する「神プレゼン力」』である。

第1回目は、私の記事『初対面の全ての人をファンにする質問力の掟 第638幕』を、

第2回目は、私の記事『話すことの緊張は1秒で解決できる 第652幕』を、参照願いたい。

有難いことに有料講座であるにも関わらず、動画の中で、この内容を各種SNSでの拡散がOKである(ライセンスフリー)。

どんどんアウトプットしてご自身の学びに役立ててくださいと星渉さんは述べている。

みなさんにシェアできることに感謝したい。

星渉さんは、語る。
『知識には価値はない。本当に価値があるのは変化だ。その変化に必要なのは、知識ではなく行動です。一番価値があるのは、行動に直結するトレーニングなんです。』


第3回 カリスマ性を発揮する「神プレゼン力」

1.カリスマ性とは?

カリスマ性とは、人を動かす力。

2.人が動く大原則

人が動く大原則とは、「快」と「痛み」の感情で動く。
1つ目は、”快”を求めて動く。
2つ目は”痛み”を避けるという感情が、人を動かす。

3.人を動かす力がある人

人を動かす力のある人は、”未来”を話す人である。
”未来”を話すとは”快”を話す人である。
こうなったら、良いと思いませんか?と。それが、”未来”となる。

4.カリスマ力を使った話し方

普通の人(カリスマ力を使わない人)の話し方
例えば次のスライドにいく場合、
「はい、ということで、ここまでカリスマ力について話をしてきました。
それでは次のスライドから具体的な話の構成はどうなっているのかということについて話していきたいと思います」。これが、普通の人の話し方。
別に悪い感じはしないが、次を聞いてしまうと「ああ全然違う」と分かってしまう。

では、カリスマ力を使った話し方は、
「はい、ということで、今までカリスマ力のメカニズムをお伝えしてきました。
ここまでの内容を理解するだけでも、勿論みなさんの話し方、伝え方がすごく変わります。
なんなら、すぐ変化を感じるかもしれないです。
ただその中で、もしみなさんが、「単純にちょっと変わったかも」、じゃなくて、「本当にこの話し方をすると、こんなに周りの反応が変わるんですか?」っていうような体験・体感をやっぱり得たいというのであれば、もっと具体的にどういう会話の構成になっているかという、例えばこの話の次にはこれが来ているというのを知ると、ほぼ毎回、どの会話・どのフレーズ・どのスピーチの時であっても、「なるほど、分かりました。良いですよね。」って周りが変わってしまう構成があるので、それについて伝えていきたいと思います」。これが、”未来”を話すというカリスマ力を使った話し方。

普通の人は”本題”だけを話す。
カリスマ力を使った時は、”未来+本題”、”痛み+未来+本題”で話している。

『未来を見せて本題を話す』。これが大事。

5.実績がない人が、実績ある人に勝つのもこの方法。

なぜなら、動いてしまうから
選挙を例にする。
新人で当選する人は?
批判する人は勝てない。
未来の話をする人は勝てる。

6.人を動かす力がある人は、自分の話に集中させる

自分の話に集中させるテクニック
①緊張感を使う
停止する。間をとる。
人間の脳は、空白を一番嫌がる。
シーンとした時に、「あれ?」っと思うと、集中する。
間をうまく利用することによって、集中力をこっちに向けさせる。

②緩急を使う
重要なことを話す時などは、緩急を使う。
脳というのは、同じことが続くと、飽きて集中力が落ちる。
しかし、変化があると、「すぐに変化に気が付かなきゃ」というプログラミングになっているので、緩急のスピードも変えながらやるというのが集中力を向ける一つのテクニックになる。

③強弱を使う
緩急に近いが、強弱もつける。
声の大きさとか、小ささとかの変化をつけることが、大事になってくる。
”強弱”は少し難しいかもしれないので、一番簡単なのは”緩急”。
その次が、停止する・間だ。
これをやってみると、かなり集中力を向けられ、『神プレゼン』になるんじゃないかと思う。

緊張を使い集中させ、未来を語れば、『神プレゼン』になってしまう。

7.カリスマは巻き込む力が強い

どうやったら、あなたのプレゼンに巻き込めますか?

人を動かす人は、「行動指示」を考えている。

例えば、プレゼン中に「こういうふうになった経験をしたことがある人はどれぐらいいるでしょうか?」と言って手を挙げてもらう。

そうすると、こっちが言った指示に対して動いてくれるので、どんどんこっちの話に集中してくれる。

指示で動いてくれるって、関係性も作ってくれる。

なので、この”快”と”痛み”で未来を見せる・止める・緩急・強弱・行動指示・動いてもらうという関係性を使うというのをやったら、もうカリスマになれる。

8.本日のトレーニング

『未来を見せて、本題を話す』
これをトレーニングしてみましょう。

9.感想

第1回の『初対面の人をファンにする方法』、第2回の『緊張の対処方法』の基礎編を踏まえての、今回の3回目『神プレゼン力のテクニック』について学んで来たわけだが、今まで考えたこともないテクニックを教えてもらった。

なるほどと納得するばかりであるが、まずは『未来を見せて、本題を話す』トレーニングで、『神トーク力』のスキルをアップをしていこうと思った。

ぜひ、みなさんもご一緒に、トレーニングしていきましょう。

そして、どんな場面でも魅力的に話せる『神トーク力』を身につけてしまいましょう。


いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
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では また次のnoteで お会いしましょう。

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