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『デキる人』の役目【思索】

世の中にはプロや上手な人、才能がある人など、所謂その物事に対しての『デキる人』というのがいる。

涙ぐましい努力でも、たいした努力をしなかったとしてもそんなもの関係なくデキる人の役割がある。

それは、教えることと貢献することである。

個人がどれだけの技術があって才能があっても、それだけでは宝の持ち腐れだ。

自分のためは勿論のこと、他人のために使ってこそ意味があるはずだ。

目の前の人に喜んでもらうために、その才能を身につけたのではなかったのか?

決して他人を見下すために身につけた技術ではないはずだ。

できないからといって嗤ったり、思い知らせたりするための力ではないはずだ。

分かりやすく教え伝えたり、自分に他人に社会に貢献することが、本来の役目ではなかったのか?

承認欲求を満たしたり、人を卑下するためなら力に溺れているだけだ。

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