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GWに考えたこと気づいたことあれこれ

連休が終わった(うちの職場は5連休)。

唯一のお出かけは、ネモフィラ畑。
前日の雨でお花がだいぶやられていたみたいだけど、十分楽しめたよ。
来場者の7割ぐらいが10〜20代女子で、映えのために必死。そして白スカート率が異様に高い。かわいいんだけどね。これも映えのためなの?もはや映えって言葉も古い?若者についていけなくなってるな…

あとは雨の日は1日ぼーっとして、お天気になれば衣替えの残りを片付けて、カーテンの洗濯。家の中が爽やかになった気がする。


ぼーっとするのはとても得意。

はじめのうちは、休みの間会えない気になる彼のことを考えたりしていた。これまでのこととかこれからの距離の縮め方についてとかね。
そこでふと我に返る。
「これまで」って、何か彼に対して行動に移したことがあったかな。好意を態度で示すどころか自分を売り込むこともろくにできていなくて、相手の言動に一喜一憂するだけだったかも。
それに気づいた途端、なんだか急に冷静になってきた。
今はまだ探り探りの状態で、本気で好きになるかはわからないけど、このままじゃただの友達で終わるのはわかる。
なら次に会う時にやるべきことは。
迷っていないで、近づいていく。これまでにできていなかったことを行動に移す。
若い頃ほどの勢いではもう動けないけど、失敗したってリカバリーできる程度には大人なはず。

この所もやもやしたりもしていたけど、冷静さを取り戻して指標も定まった感じ。
ぼーっとするって大事な時間。


母とランチもした。
母はもっぱら父の愚痴を、私は仕事の愚痴を。

母は言う。
「お父さんは優しくないからね〜でも私だってそんなに優しくないのよ」
それでも何十年も夫婦をやってる二人。なんだかんだで仲が良いから、二人にしかわからない何かがあるんだろうな。

優しさでいえば、私も優しくないかも。
それで敵を作りやすいのは自覚している。
ついこの間も、職場の大先輩に「下の子には言い方に気をつけなね」と言われたばかり。はい、キツいのはわかっております。
(大昔に一緒に仕事したおじさんには生意気だと罵られたあげくあいつを泣かせてやったと嘘の噂を流されたこともあるぐらい。泣くわけあるか。←この辺がキツい)
歳を重ねると丸くなるって思ってたんだけどね。
忙しさや責任の重さでついトゲトゲしちゃうのは悪いところ。
優しくなりたい。


連休最終日、元彼の車と遭遇してしまった。
ファミリータイプのミニバンの後部座席には、たくさんのカラフルな風船と、幼い女の子が飛び跳ねているのが見える。
もうお別れして何年も経つから、彼に対しては何の感情もないけれど、ちょっとだけ心がざわついたり。
でも、意外なほど動揺しなかった。自然に笑って会釈している自分に驚く。こんな場面、もっとざわざわすると思っていたのに。
心の中に、気になる人でも片思いでも、誰かの存在があるからなんだろう。
誰かを想うとこんなに変われるってこと、忘れていたな。


さて、ここからは暑くなるまでノンストップ!

仕事もプライベートも、宿題は山積みだけどひとつずつ片付けていこう。

努力は報われる!(以前のお話参照です)

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