QOLをぶち上げる

サラリーマンは最高の既得権益? 〜就職のメリットは意外と多い〜

好きな言葉は合理と効率、嫌いな言葉は気合と根性

どうも国民の先生ことイクルミ教授です!

内閣総理大臣認可日本青少年育成協会認定コーチで個別指導塾で100人以上サポートした経験を持ちます。

私イクルミは大学生時代、新卒採用で就職活動を経験しました。

陰キャでコミュ障な性格ですが、倍率100倍の高給ホワイト企業の富裕層向け金融機関に就職をすることが出来ました。

独自の就活ノウハウを、コーチングの経験を生かして発信しています。

こちらに情報発信することになった詳しい動機は書いています。

ではさっそく内容に入っていきましょう。

最近では、ユーチューバーやフリーランスの方の影響で、就職活動をすることや、サラリーマンになることに対して、否定的な意見もあります。

たしかに、資本主義社会では、労働者は資本家の食い物にされていると言っても過言ではありません。

しかし、私は就職してサラリーマンになることにも多くのメリットがあると考えます。

就職をするメリット

・業界や仕事について中から学べる

画像1

私は、人生にとって大切なお金について学びたいと考えています。ただ、独学ではなかなかやる気が起きないし、また明日勉強しよう、となってしまいます。

しかし、金融業界で仕事をするとなると、半強制的にお金について学ぶことになります。そこで、金融業界に入ることにしました。

車が好きなら車の企業、美容が好きなら美容の企業、スポーツが好きならスポーツの企業に入れば、そのジャンルに対するインサイダーな見識が広がり、知識が深まります。

日本企業は特に、社内での研修や勉強会が充実しています。

会社のお金で資格を取ることもできる

画像2

さらに、会社のお金で資格を取ることができます。

資格を取ると給与が上がったり

同僚も勉強していることから、モチベーションの維持もしやすい環境です。

学校教育など、勉強はお金を払ってするものですが、就職すると、

“お金を貰って” 勉強することができます。

さらに、その勉強も座学だけでなく、仕事を通し、会社の看板を背負って実践することができます。 

・会社の看板を背負える

仕事が学べる、でも触れたように、就職すると、会社の看板を背負うことができます。

会社の看板を背負って仕事ができるということで、自分個人の実力では会えないような人とも、仕事ができます。

私のお客様には、芸能人や超お金持ちの人、国家レベルの人もいます。

そういった、レベルの高い人と仕事をすることは貴重ですし、自分自身もレベルアップさせていくことができます。

たまに、「サラリーマンは会社を辞めて、会社の看板が外れたら、何者でもなくなる」

という意見もありますが、会社の看板を利用して、自分自身の実力を上げていくことを意識すれば、そういった心配はいらないと思います。

社名は履歴書にも書けますし、独立する時にも、元〇〇証券の〜さん、という肩書きを使うことで権威として使うこともできます。

私が資産設計のコンサルティングをしておられる内藤忍さんのセミナーに参加した際は、彼が元住友信託銀行、元クレディ・スイスという経歴を強調しておられ、来場者は「おっ〜」といった反応をしていました。

新卒で入る会社は名前のインパクトが強い、大手企業がいいかもしれません。

私はそんな大企業には入れないと思っている方も、このnoteで解説する内容をきちんと実践すれば、かなり高い確率で大企業に入ることもできると思います。

・人と繋がることができる

画像3

就職すれば、上記で述べたような社外だけでなく、社内での繋がりもできます。優秀な同僚とも仲良くなれますし、異性ともお付き合いできるチャンスが増えます。

日本では、結婚した夫婦が出会ったきっかけナンバーワンが、社内であるというデータもあります。

レベルの高い人と働いて、実力を上げることができたり、恋愛相手を見つけることができたりと、人と繋がることができるというメリットがあります。

将来自分が事業をする時に力になってくれるかもしれません。

・安定して給料が貰える

画像4

「サラリーマンが最高の不労所得」

という言葉もありますが、起業家やフリーランスにはないサラリーマンの圧倒的な強みとして、安定して給料が貰えるというメリットがあります。

サラリーマンは、自分が多少ミスをしても、法的に問題がなければ、給料を貰うことができます。

起業家が失敗すると、自分が借金を負ったり、フリーランスでは、給料が0になることもあります。しかし、サラリーマンにそんな心配はありません。

正社員の場合、企業がなかなかクビにすることが難しいので、能力がなくても時間は勤務し、ある程度の仕事をこなしていれば、給料をもらい続けることができます。

窓際族と言われる人々が生まれるのはこのせいです。これに甘んじないようにする必要はあります。

noteやブログといったフリーランスの活動をしていて思うのが、いきなり自分で月10万円も稼ぐことはなかなか難しいです。

しかし、就職して会社で働けば初月から確実に20万円〜30万円をもらえてしまいます。

・特典盛りだくさん

しかも給料に加えて、ボーナス、インセンティブ、退職金制度、企業型年金、保険、病気になった時の対応など、ありとあらゆる特典がついてきます。

もちろん、経営状態が悪くなれば、リストラや減給もありえますが、きちんとした企業を選んでいればそのようなリスクは最小限にすることができます。

企業選びについては、業界研究、企業分析の章でお伝えします。

最後に

このように、就職のメリットとして、

・業界、仕事について中から学べる 

・会社のお金で資格を取ることもできる

・会社の看板を背負える

・人と繋がることができる

・安定して給料が貰える

があげられます。

多くの人にとって、これらの人生のボーナスを掴むために、就職活動をすることは起業やフリーランスになることより、効率的合理的だと思います。

マインドセットの章では、

「企業に就職をしなくても自分は生きていくことができる」

「就職活動は、自分自身の人生をよりよくするボーナス獲得チャレンジ」

というマインドを設定してもらいました。

今回で就職のメリットを把握してもらえたと思います。

次回は、就職を始める前に知っておいてほしいNG行動を3つ解説します。

ゆとりでぬくぬく働きたい。でも高給がいい。

そんな就活生にはこちら!



利害関係のない個人として発信するため、1人ひとりのサポートが必要です。お金は有益な情報を発信できるように投資に回させて頂きます。