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コロニーでの創業3年と今後

はじめに

あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明けから、天気が良く、色んなところに登ったら、
ぎりぎり富士山が見えました!

2018年に創業し、あっという間に3年が終わりました。
今年は、特に早かったなぁと言う印象で、前だけ向いて走ってきました。

お客様も含め、社内外で関わって頂ける優秀な方々も増え、
創業時7000万程度だった年商も10億を超え、
起業当時、オフィスも無かったころと比べると、信じられません。
私自身、とても幸運に恵まれた3年間でした。
改めて、ありがとうございました。

一方、関係して頂ける方が社内外に増える事で、
昔は阿吽の呼吸で、なんとなく進めていた仕事も、向かう方向性・考え方・ルール等々、決めて守っていかないと、ゴールへ向かう力が分散してしまう
フェーズに入り、
私の仕事内容も、営業~コンサルティング案件に入り、お客様を支援するところから、採用~チーム・ルール作りに変えていかないと、会社の成長も
鈍化するだろうなぁという危機感もあります。

今後も、関係者の増加に従い、情報共有のためにも、
私の考え方やコロニーが何に向かい、今何をしているのかを、
発信していきたいと思います。

週1回は情報発信するする詐欺をしてしまい、インターンから詰められたので、2021年は月1回を目標に頑張ろうと思います!

起業から3年を振り返って

以前、お話をさせて頂いた通り、


創業時に、細かな戦略を立てたわけではなく、今あるものを売り、売れなければなぜ売れないのかを改善するサイクルを細かく回してきました。

その中で、チューニングされてできあがったビジネスコンセプトは、
大手日系企業の新規事業開発室への
『オーケストラ型』で『NewBiz Dev Cycle』に基づく
コンサルティングサービスの提供です。

ユニークな点は2つあり、
【組織の違い】『オーケストラ型』=弊社PMのもと、社内外の500名の起業・事業開発責任者を、お客様の課題・フェーズに合わせ柔軟にチーミング。プロジェクト型でお客様の課題を解決。

【提供サービスの違い】『NewBizDev Cycle』=社内外人材の得意領域を活かした、様々な提供サービス。
一例:
(トップラインの改善)新規事業の企画~推進
(ボトムラインの改善)業務改善・成果報酬型のコストカット・RPA導入
(Bto B&C向けの研修)コンサルティングノウハウ~新規事業開発WS

大手日系企業の新規事業開発室は、ヒトモノカネが無い中で、
上記ビジネスモデルのフィットと共に、
優秀なメンバーに支えられ、売上を上げ続ける仕組みはでき、
人員採用を続け、メンバーも拡大、オフィスも移転。

出来上がったビジネスモデルは、まだまだ改善する点は多いですが、
弊社が存在する意義と共に、
ビジネスをPDCAに乗せて推進する体制ができあがってきたかなぁと。
もちろん、私がめちゃくちゃ運が良かったというのもあります。

次の3-5年

現状のビジネスは、堅調にPDCAを回しながら伸ばしつつ、
今期は平行して、コンサルティング市場を軸に、いくつか新しい事業も推進しようと思います。

アイディアだけは沢山湧いてきて、あれもこれもやりたい。
でも、リソースは有限なので、選ばないといけないとなった時に、
考え方は色々ありますが、、、

私の場合はシンプルに3つです。
①トレンドに乗っているか?乗れそうか?
②競合のいる市場で勝てる市場or/andポジションを作れそうか?
③熱量を持ち続けられるか?

それぞれの理由は、
①マーケットが成長していないと、ヒトモノカネも集まりにくい
②①の場合、どの領域を選んでも何かしら競合はいるので、その中で差別化ないし競合の課題を解決する事でポジション取りができるか。
(個人的には、完全なブルーオーシャンなんて無いと思っています)
③上記に対して、自分達のやる気を持ち続けられるか。
です。
細かい事を言うと、他にも沢山ありますが、それはまた今度書きます。。。

それらを踏まえて、新たな事業を作っていきたいと思います。
少しでも興味を持って頂けそうな方は、ぜひ気軽にお声掛けくださいませ。
絶賛採用強化中です!*採用ページは別途更新します。


最後に

変化のスピードが加速する世の中で、2020年はコロナも含めて、
強制的な変化を強いられた年だったかと思います。

とはいえ、うじうじと後ろ向きな思考だと、
あまり良い事もありませんし、
世の中が変化する以上、それ以上に個々人が変化していかないと、
置いていかれてしまう≒現状維持は退化、と考えている私にとっては、
コロナも含め変化の大きい2020年は、色々と考えさせてくれる良いきっかけにもなりました。

弊社の現状の存在意義・ミッションとして、
日本の成長支援・あたりまえの基準を上げる、としているのも、
日本の人口が減少する中、事業を作る『方法論』と『人材』。
この2つのキーワードが、今後、更に重要になると考えているからです。
数値目標売上100億(3ケタ)も、その過程で上記ミッションを達成できると信じています。

まぁ、人間にとって子育て以外のことは、
そんなに重要ではないのかもしれませんが、
1日8時間程度を使うのであれば、
世の中にとって意味のある事をしたいと思う方、
ご自身の仕事人としての力を最大限レバレッジさせたいと考えている方には、会社作り・人材作りを通じて厳しい環境(笑)を提供する自信はありますので、ちょっと話を聞いてみたい、という方は個人・法人問わず、
ぜひお声掛けくださいませ。

皆様にとって、2021年が良い変化の年になる事を心より祈念しつつ、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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