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\新入社員・就活生必見/持ってて当たり前、社会人の流儀③交通系ICカード+@

まもなく入社を迎える皆さんや、これから就活に臨む学生の皆さんが世の中に出てすぐに、もしくは出るまでに持っておくべきアイテムやサービスをご紹介します。

今回は第三弾、交通系ICカードです。学生時代よりこまめな移動が増える社会人。電車やバスの移動時にいちいち切符やカードを買ってモタモタしてるだけで仕事できない感…。そうならないように交通系ICカードを早めに入手しておきましょう。

【1】交通系ICカードを持つメリット3点

まず最初に交通系ICカードとは、公共交通機関の利用できるカードをスマホ内のICチップで管理することで、スマホをかざすだけで改札で電車賃の決済ができます。バス、タクシーなどの交通機関でも利用できます。

更にはカードに事前にチャージした金額を利用することで、乗車料金を支払えるだけでなく、ショッピングや自動販売機でも利用することができます。

交通系ICカードを持っていると、以下のようなメリットがあります。

①時間の短縮:現金での支払いをする場合に比べ、支払いがスムーズに行えるため、列に並ぶ時間を短縮することができます。

②割引制度:交通系ICカードを利用することで、乗車料金が割引される場合があります。また、一部のカードでは、地域やシーズンに応じて、特典が受けられる場合もあります。

③財布の軽量化:カードに事前にチャージすることで、現金を持ち歩く必要がなくなります。また、カードに残高があれば、急な出費にも対応できます。

【2】QOL爆上がり2つの連携

そして交通系ICカードの機能が最も発揮されるシーンがありますので2段階でお伝えします。セットで活用することでクオリティーオブライフ爆上げ間違いなしです。

≪レベル1:スマートEXとの連携≫
スマートEXと交通系ICカードを連携することで、高速鉄道の利用が各段にスムーズになります。
スマートEXのサイトもしくはアプリから、新幹線や特急の切符購入し、そのまま新幹線改札にスマホをかざすだけで入退場が可能になります。もちろん購入時に席の予約もできるので、窓口に並ぶことも不要に。
≪スマートEX公式≫

≪レベル2:スマートウォッチとの連携≫
また、最スマートウォッチと交通系ICカードを連携することで、更に便利になります。切符どころかスマホすら出さずに、スマートウォッチをかざすだけで改札の入退場ができます。実はまだ活用できている人少ないかな?と。

しかも実は、交通系ICカード+スマートEX+スマートウォッチで、時計をかざすだけで新幹線に乗れるようになっちゃうんです。ここまで来たら仕事できる感満載ですよね?

【3】どの交通系ICカードを持つべきか?

日本ではSuica、PASMO、ICOCA、Kitaca、manaca、SUGOCAなどが代表的な交通系ICカードです。

結論から言うと、
①Suica+スマートEX+アップルウォッチ
②PASMO もしくは ICOCA
この2枚持ちが最強です。

①がプライベートや仕事で使う普段用で基本的にこちらを使用します。定期もSuicaで購入です。あとはアップルウォッチのウォレットに指定しておくだけで改札入退場が可能になります。

※注意点※
ただし、1枚のカードを2つのデバイス(スマホとスマートウォッチ)に同時に入れて利用することができないのが難点です。万が一、スマートウォッチを忘れてしまった場合、スマホのウォレットにSuicaを移し替える作業が必要になります。
こんな時は慌ててそれどころじゃなくなるので、スマートウォッチ忘れの対策に、②をスマホに入れて最低限1,000円くらいはチャージして持っておきましょう。

なお、スマートウォッチは交通系ICカードと連携できる機種をしっかり選びましょう。そこからさらにスマートEXとの連携ができる機種が限られています。そんな条件探すのがめんどくさいという方は私が使っている「Apple Watch SE (第 2 世代)」がおすすめです。私も散々調べた結果ここにたどりつきましたが、余計な機能も付いていないので、一番コスパ良いです。


Amazon:42,800円(税込)
楽天市場:45,800円(税込)


とはいえ、新入社員がすんなり購入できる金額ともいいがたいので初任給や初ボーナスなど、自分へのご褒美として購入してみてもいいかもしれませんね。

以上、入社前に準備して、周囲と1歩差のつく”ちょっとできる新入社員”としてスタートしてみてはいかがでしょうか?

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