見出し画像

実験をして、次に何を仕掛けるか考える

こんにちは。QoiQoiの大橋悠太です。
今回は一週間ほど前に書いた記事で企画した実験の結果を発表し、その結果を踏まえ次に何をするかを考えてみたので共有したいと思います!(前回の記事はこちら↓)

今回の構成はこちらです。

1、実験結果発表
2、やってみた感想
3、結果をどう捉えるか
4、次は何を試す?

では早速結果から見ていきましょう!


実験結果発表!

前回僕がやろうとしたことは、

【問】
note投稿記事の閲覧数(PV)を上げるためにTwitterのRT(リツイート)やSNSは有効なのか?
【やったこと】
一週間朝昼晩オススメ記事をRT(リツイート)して比較する

というものでした。
そして先に謝らせてください! 毎日朝昼晩RTは出来ませんでした! 2日ほど出来なかった日があります。
その分リツイートの他、インスタでのnote記事シェアも始めてみました。
結果、Twitterリツイートは計13回、インスタ投稿が4回です。


では結果を見てみますと、

全体ビュー:1203(12/21)

     →1410(12/28)

全体でみると閲覧数は207UPしました!

僕らの投稿記事の週平均PVは、内容によってばらつきはありますが大体140~150程度です。
UPした207のうち、新規投稿を除いて過去記事のRTによって獲得したPVは36でした。

つまり、【大橋悠太の宣伝力】

36÷13=2.76…

1RTで2.8人のPVということになります!

207PVの内10~20PVは今週の記事の反響が良かったのか、もしくは興味を持ち他の記事も読んでくださった方がいたのかもしれません。


やってみた感想

正直な感想として、朝昼晩のRTはかなり大変ではありました。
忙しさにかまけて忘れてしまったり、習慣化できていない部分があるので面倒に思ってしまったり、と自分との戦いです。
しかし、noteで宣言したことで確実に普段よりも続ける意思が強くなりました。

宣言するとやらざるを得なくなる、というのは大きな教訓です。
上手く使えば自分に発破をかけたり、尻を叩くために使ったりして、モチベーションをコントロールできそうですね!(ぜひやってみてください、最初は辛いかもしれないですけど。笑)


結果をどう捉えるか

さて、今回の実験結果をどう捉えるかを次に考えていきたいと思います。

1リツイート2.8PVは多いと思いますか? 少ないと思いますか?

僕個人の感想としては、今の自分にとっては十分な数だなと思いました。
世の中には1投稿や1RTで数十万いいね!を叩き出す人々もいますが、そこと比較しても仕方がないですよね。
実績もない無名のアーティストで、新しい挑戦をしているのならば2~3人見てくれれば十分だと思います。

何よりの収穫は、自分でコントロールできる値がわかったことです。

こうなると行動も明確になってきます。
その気になれば100RTで280人、1000RTで2800人を目指せます。
もちろん同じ人が何度と見ている場合もありますが、それでも面倒くささに打ち勝って、RTを続けるだけで多くの人に見てもらえるのなら、儲け物だと思いました。

また、自分がRTを続ける内に気が付いたこととして、「誰かにとっては何度目でも、他の人にとっては1回目である」、ということです。
同じ記事を何度もRTを繰り返していると、「またかよ」とか「もういいよ」とか思われるんじゃないかと勝手に想像して気が引けてしまうのですが、RTはフォロワーにダイレクトに届くものではないし、タイムラインに埋もれていくので、何度も何度も続けることで目に触れる1回目を獲得できると思った方が良いと思います。

皆さんも挑戦する際に自分にどのくらい宣伝力があるのかを知っておくことは重要だと思うので、noteなどを活用して実験してみて下さい!
きっと役に立つと思います。


次は何を試す?

では最後に、今後試していくことを宣言して終わりたいと思います。

TwitterでのRTを経て、やはりコミュニケーションが生まれにくいのが一つ難点だなと思いました。
Twitterは特に宣伝や情報収集に使われていて、そこでのコミュニケーションはあまり期待できない。
そして僕らがメインコンテンツにしようとしている文章は、どうしても堅い印象があるらしく、コメントなどが付かない!
noteの性質として感想コメントなどが根付いていないのかもしれませんが、今のところ1410PVでコメント0です。
理念や思想を伝えるには非常に自分達に合っているし、続けていきたいのですが宣伝には不向きだなと思います。
noteは長期的に見て、自分達のブランドを作っていく為に活用するのが良いようです。

なので、自分の人柄や性質や親しみやすさなどを伝えるには気軽にコミュニケーションできるモノが必要だと思いました。
本来はコロナがなければ沢山の人に会いに行けば済む話ですが、今はそれも気楽にできなくなっています。

なので、
ライブ配信等でリモートのコミュニケーションをするのがいいのでは?
と思い付きました。
というより前々から思ってはいましたが、怖くて出来ませんでした!

思い立ったが吉日、さっそくインスタもしくはYouTubeでやってみようと思います。
話す内容は来年3月の新作公演「Scrap and…?」を作る過程で行ってきた取材の裏話や作品にかける想いや現在進行形で取り組んでいることなどを語っていけたらいいかなと思っています。
インスタかYouTubeか、という部分は今後の自分達の作品制作やアーカイブを発信する時に、どっちが活用しやすく将来有利になるのかなども考えて試してみたいと思います。
急に大橋やQoiQoiからインスタをフォローされたという人がいても驚かないでください!(むしろ広い心で受け入れてくださいまし!)

年明けには実行に移します!
やってみての感想や考察などもnoteの方で共有できればと思いますので、楽しみにしていてください。

では今日はこの辺りで、またお会いしましょう。

QoiQoi 大橋悠太


QoiQoi新作公演概要❗️

画像1

画像2


QoiQoiでは来年3月10日~14日(9日にプレビュー公演アリ)に新作公演
『SCRAP AND…?』を上演します!
コロナの感染拡大によって延期をしておりましたが、その期間に更に取材やリサーチを重ねクオリティーを高めていますので、ぜひこの機会にご覧ください。
コロナ対策も万全にしてご来場をお待ちしています。(ご予約はこちら↓)

https://www.quartet-online.net/ticket/scrapand

QoiQoiプロフィール

2018年2月9日に大橋悠太と吉次匠生によって結成されたアートユニット。 当初はano(アノ)として活動していたが、2020年10月1日より団体名を改めQoiQoi(コイコイ)として新たな活動を始めている。
また、「想像力を創造する」を信念に演劇、映像、インスタレーションなどさざまな分野を飛び越え作品制作を行う。団体名のQoiQoiもquality of imaginationが由来である。 また、社会問題から個人の体験まで幅広い事象を可視化し、常に観客に「当事者性」を提示する作品作りが特徴である。

このnoteでは作品制作のことを中心に、被災地のことや原発のこと、その他考えたことなど、読んでくれている方へなるべく為になるような記事や僕らをより知っていただける記事を書いていくことを目指しています。
もしも気に入った記事や活動の参考にして頂けたら、スキやQoiQoiをフォローをしてもらえたら嬉しいです。
また、僕たちの活動を応援・サポートしてくれる方を募集しています。
サポートして頂いた資金は現地取材や稽古など全て作品作りに使用させていただきます。
今後とも我々QoiQoi(コイコイ)をよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?