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自己紹介〜40代からの学び直し・わたしの英語学習〜
はじめまして。Qumamiと申します。都内で会社員をしています。わたしは40代半ばから、英語の学び直しを始めました。仕事で英語を使うことはほとんどないので、全くの趣味です。これから英検やTOEICの勉強法や受験記など、ぼちぼち書いていこうと思います。ひとまず、学び直しに至った経緯など自己紹介を。
1 英語の「学び直し」をはじめたきっかけ
ひとつは、東京オリンピックのボランティアにエントリーしたことです。せっかく首都圏に住んでいるし、昔からオリンピックは結構熱心に見るほうだったし、何か自分で役立てることがあれば…くらいの軽い気持ちで応募しました。学生の頃から英語はまぁまぁ得意だったし、海外旅行先のホテルや買い物で困ることはない程度なので、どうせなら少しは英語を使う役割で参加したい、そのためにはTOEICのスコアくらいないと!ということでボランティアの応募締切2018年12月の直前、2018年9月に、20年以上ぶりにTOEICを受けることにしました。書くのも恥ずかしいスコアだったらどうしよう…と思いましたが、この時の結果は735点をとることができました。
もう一つは、当時仕事の内容や上司との相性が悪く、仕事で達成感や満足感を得ることが難しかったので、「努力して、挑戦し、結果を出す」という経験に飢えていて、仕事以外にそれを求めた…ということがあります。なので、TOEICより前には、漢字検定2級、秘書検定2級を受験していずれも合格し、「勉強して試験を受ける」ということが少し楽しくなっていたということもあるかもしれません。
2 英語を勉強してみたら…
TOEICの勉強をして単語や文法をインプットしているうちに、だんだんとアウトプットがしてみたくなり、マンツーマンの英会話教室に通い始めました。といっても、有名な「G●BA」とかではなく、もっと小規模でリーズナブルなところです。運よく相性の良いイギリス人男性の先生にめぐり会うことができ、コロナ前までは週一くらいのペースで40分のレッスンを受けていました。レッスンではテキストを使った学習を半分くらい、あとはフリートークをするのですが、前述のとおり、わたしは当時仕事で悩んでいたこともあり、先生に悩みを相談したりしていました。とはいえ、わたしの英語力ではさほど込み入った話ができるわけではないので、先生に話そうとするとどうしても話を簡略化することになってしまいます。すると話しているうちに「わたしが悩んでいることって、案外単純でシンプルなことだったんだな」と気づいて、なんだか心が軽く、少し前向きになれたということもありました。一時はまるでキャリアカウンセリングを受けているような感じでしたが、おかげで少しずつ思考に変化が生まれ、紆余曲折の末、当時の職場から異動することもでき、これは思わぬ副産物?だったな、と思っています。
その後も勉強を続け、TOEICのスコアは上下しながらも945点に届き、2020年の秋には英検準1級にも合格することができました。特に初めて受けた英検では、ネットを読み漁り、いろいろな方の勉強法や受験記を参考にさせていただいたので、わたしの記事も、どなたかの役に立つかもしれない、ということで、これからボチボチ書いていきたいと思います。
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