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年末だし、今年1年を振り返ってみる

初めに

思い返せば今年も新型コロナは落ち着かず、相変わらずな1年だったなと思います。
新型コロナが流行り出した2020年に比べれば外出も増えて、少しずつ日常を取り戻しつつあるけどもやっぱりどこか警戒モードは抜けませんね。
幸いなことに我が家では誰も感染者が出ておらず穏やかな1年を過ごせたかなと思います。
はやく元の日常が戻るといいな。
悪いことばかりではなく、新型コロナ対策としてリモートワークが推奨され、在宅でお仕事できるようになった方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
在宅ワークに孤独を感じる方もいるかとは思いますが、私は割と平気なほうで、むしろyoutubeで音楽を流し歌いながら仕事ができるし、大きい声で独り言を叫んでも大丈夫。
快適に仕事ができました。
そんな1年を1月から振り返ってみようと思います。

1月

継続的なお仕事は受けてなくてクラウドワークスで短期のお仕事を探していました。
というのもこの時点で二人目を妊娠しており妊娠8ヶ月でした。
なので、長期の案件に関わるのは難しいなと思っており、また妊娠後期にもかかわらずつわりのような症状がありずっと具合も悪かったことも理由の1つです。
しかし、なかなか私の希望の条件にあうお仕事が見つからず、ちょっと振り切って個人開発やってみようかなと思い始めた時期でした。

2月

個人開発を始めつつ、子供の面倒をみる。
そんな日々を送っていました。
当時、上の子は1歳。
歩くことはできるものの、まだまだ手をつないでお散歩は難しい時期でした。
なぜなら、道に落ちている小石や枝や葉っぱに夢中で全然前に進まないからです。
上の子をベビーカーに乗せ散歩がてらいつもより遠くのスーパーへ買い物へ行ったり、上の子が保育園(一時保育)へ行っている間は個人開発をするという日々を送っていました。

3月

2人目の出産をしたのがこの月の一番のトピックかと思います。
1人目は普通分娩で陣痛に悶えながらの出産でした。
上の子と同じ病院での出産でしたが、その病院では無痛分娩をやっていたので、2人目は計画無痛分娩を予定していました。
予定の1週間前に入院して麻酔を入れて誘発剤でお産を促すという方法をとる予定だったのですが、予定日の2週間前に自宅で陣痛が始まり、急遽入院することに。
コロナ禍で子供は立ち会いできない為、夫と上の子にはお留守番を頼み1人で入院。
夕方に陣痛が来て、日付が変わる頃に出産。
一応、麻酔は入れてもらったもののお産の進みが早く、いきむ段階ではあまり麻酔は効いてなくて結局激痛とともに出産しました。
でも、陣痛中は早い段階で麻酔を入れてもらったのでベッドに寝ながら漫画を読んで過ごしました。
快適な出産だったと思います。

4月

子供2人の子育て。
産後間もなくてちょっと下の子を連れて外に出るのが怖くて上の子もあまり保育園に預けてなかったので子供2人とお家でまったりと過ごしていました。
仕事も一旦おやすみして育児に専念しようかと。
お金さえあればずっとこのままで居たいなと思っていました。
仕事の事、考えずに子供のことだけ考えてる生活も楽しかったです。
4月の後半には下の子も連れて子育て支援センターに遊びに行ったりしてちょっとずつ外出もしていきました。

5月

ぼちぼちお仕事の事も考えつつ、エージェントさんにお仕事の紹介を依頼しました。
希望は週3日、6時間/1日かつリモートで働きたいと。
この条件だとなかなかいいよって言ってくれるクライアントさんが居ないんですよね。
5月には何社か面談しましたが1件も制約ならず。
でも、条件を変えたくはなかったのでこの条件で雇ってもらえずまで粘ろうと思っていました。

6月

依然と、お仕事を求めて面談の日々でしたが、なんと2社からOKをもらいました。
その中でもより自由度の高そうな会社さんを選ばせてもらいました。
仕事内容はFlutterでのアプリ開発。
来月からお仕事開始すると決めて、最後の無職生活を目一杯楽しみつつ個人開発に勤しんでいました。

7月

先月制約した業務委託のお仕事開始。
3ヶ月契約で以降は更新制なので、まずは最初の契約更新を目指してがんばります。
開発メンバーは私含めて4人。
この会社は自社のアプリを継続して作っていくタイプではなく、他社のアプリを代行して作るパブリッシャー的な会社でした。
なので、1つのアプリをじっくり作り上げるという感じではなく、次々と新しいアプリを作成していく感じです。
最初に担当したアプリはリプレイス案件でした。
これがなかなかに大変で、工期は短く開発初期の段階ではあまり要件もまとまってなくて、資料も穴だらけ。
これはなんとかしなくれは、とひしひしと感じていました。

8月

ぼちぼちと仕事にも慣れてきて、目の前の開発以外の事も考える余裕が出てきたので、ちょっと改善系をやってみる。
ちなみに、最初に担当したアプリでは新しい試みをいくつか導入。
BottomTabBar内で画面遷移する仕組み、riverpodの導入、Navigation2.0などなど初めての試みを私主導で実施。
もともとのアプリがMVVMだった為、riverpod導入後もMVVMにしたがこれは失敗だったかもしないと思い始めてます。

9月

担当アプリのバグ改修などを行いつつ、別アプリの機能追加などもおこなう。
過去に開発したアプリのメンテや機能追加などもやっていかなければならないので、みんないろんなアプリの開発を掛け持ちでやってます。
突然割り込みがはいるとちょっと大変。
1回目の更新をどうするかという質問がエージェントさんから来る。
こちらからは更新希望。
向こうからはなかなか返事がこなくてドキドキしたが、なんとか契約更新させてもらえることになりました!
良かった。
この月には下の子のハーフバースディもあり、家族でお祝い。
2人目の成長はゆっくり見守れてないこともあるかもしれないが凄く早く感じる。
1人目の時は0歳の頃は仕事をしていないくて、ずっと子供と過ごしていたのでなおさら1人目の時より成長が早く感じる。

10月

やっと1つ目のアプリの開発が落ち着いてきたので、ちょっと離れて既存アプリの改修や次、開発するアプリの調査等をしつつ過ごす。
2人目が生まれてから嫉妬やら赤ちゃん返りやら、いやいや期やらで荒れていた上の子もちょっと落ち着いてきて下の子に優しくできるようになってきてほっと一安心。
夏頃には行くのを嫌がっていた保育園も楽しんでいけるようになったのも安心。

11月

私にとっては2つめのアプリ開発。
2つめは私自身がこの会社のやり方に慣れてきたこと、メンバーが良かった事など、色々な要員もあり順調にすすむ。
いくつか課題も残った感じもあるので、それは次のアプリ開発が始まったらいかそうと思ってます。
私発起でriverpodのドキュメントを読む会を開く。
それを発端にモバイルアプリ開発メンバー内でちょっとした勉強会を毎週やることになった。
これがキッカケでメンバーの技術力アップにつながればいいなと思っています。

12月

2回目の更新について聞かれる。
こちらは更新希望。
向こうからも更新希望ということで無事に首が繋がったようです。
来年も働ける!
向こうからは私にはアプリの品質向上とメンバーの技術力の向上に貢献して欲しいとの要望が出ました。
来年はその辺に注力しやっていきたいなと思っています。
さて、12月の後半に納会があるので出社しないかとお声がけいただき、初めてオフィスにお邪魔して全社ミーティングへの参加をし、納会までの間、オフィスでお仕事させてもらいました。
普段、1人でリモートワークが平気な私ですが、オフィスにいると質問とかがすぐにできる環境なのはいいですね。
極たまに出社はアリですね。

まとめ

今年は出産、子育て、お仕事、個人開発と奔走した1年だったと思います。
忙しすぎて1年があっという間に過ぎてったなーという感じです。
仕事を始めた頃はやっと寝返りを打てるくらいだった下の子も今ではハイハイで爆走し、掴まり立ちをし、ご飯をもりもり食べています。
0歳児は人生で一番成長する時ですよね。
あっという間に大きくなったなーという感じ。
私も今年は成長の1年だったと思います。
riverpodの導入や勉強会の開催など新しい事への挑戦。
来年はもっとアウトプットと個人開発を頑張っていきたいですね。
あと、収入アップをはかりたい。
来年の抱負は来年また何か書くとして、ここまで読んで下さった方がいればありがとうございます。
良いお年を!

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