Kentaro Kyuko

元プロ野球選手の会社員 【経歴】 国士舘高校2002〜 青山学院大学2005〜 日産自…

Kentaro Kyuko

元プロ野球選手の会社員 【経歴】 国士舘高校2002〜 青山学院大学2005〜 日産自動車2009〜 日本製紙石巻2010〜 ヤクルトスワローズ2011〜 会社員2019〜

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32歳で引退したプロ野球選手が一から就職活動した話

はじめに 私はアスリートの引退後のキャリアを充実させることは、スポーツそのものの価値を高めることや、競技人口減少の問題解決に繋がると考えている。なぜなら、スポーツを通じて得た経験や学びをいかし、競技引退後の人生を豊かにすることで、これから、スポーツを始めようとする子供たちや、その親世代の不安を取り除くことができると考えているからだ。 親世代からするとスポーツをやってもその先に何が残るのか。ましてやプロにまでなれたのに、その後の人生で苦労するのであれば、最初から勉強をやらせて

    • 自分のキャリアデザインの考え方

      市場価値を高めることによるリスクヘッジ 僕は色々な方に「何でコンサルティング会社に入ろうと思ったの?」と聞かれます。 理由は色々あるのですが、そのうちの一つが自分の市場価値を高めることが、これから先生きていく上での一番のリスクヘッジになると思ったからです。 一定のビジネススキルと経験を積み、社会から需要のある人材となることができれば、野球選手のときとは違い、ある程度将来を見据えてい生きていくことができるのではと考えました。 なので、まずは汎用的なビジネススキルを早く付け

      • 現役中から引退後のキャリアのためにやっておくべきこと

        はじめに アスリートのキャリアの問題について、よく話題に挙がるのが、現役中は競技に専念すべきなのか、それとも*デュアルに活動すべきなのか。という問いである。*デュアルとは二重性を表す。よくいわれるデュアルキャリアとはアスリートと社会人(人生)としての活動を同時並行に行うことである ただ、私個人の意見としては、どちらも正解だと考えている。それは競技によって得られる収入幅が違うし、年間の試合数や、普段の練習時間など、競技にかける時間と対価のバランスがそれぞれ違う。例えば全日本

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