隣に座ったヤツとコンビニに行けるかどうか
受験を終えてからわかる、有名大学に在籍していた人の凄さがある。
そんなわけで、僕の身分が、明日には正式に「大学生」となるだろう。
短編を2本立てにしている。
隣に座ったヤツとコンビニに行けるかどうか
これは私が高校生のときの化学の先生の一人が言っていた言葉だ。
大学で交友関係を得るための最善手として挙げていた。
色々な人と関わる機会を得たこの数か月間で感じたのは、会話をしないことには何も発生しないということ。
当たり前だけど改めて認識した、積極的に、内容がなくてもいいから雑談を投げかけていくことの重要さ。
そんなことを念頭に置いて表してくれたのが、表題の語句じゃないだろうか。
現在の自分自身に「シャイ」とか「人見知り」とかレッテルを新しく貼って、今までなんとなく逃げてきた、色々な人と会話するマインドを獲得すること。それを実践していこうと決めた。
現状に安住するのも良いが、「ビッグになりたい」「いい生活を送りたい」というような漠然とした大きい夢をかなえていくためには、多くの人と関わって多くの価値観に触れることも重要なのかもしれない。
掃除後にテーマをきめて雑談をする先生
その先生は、少し大学を舐めているような、でも一般的な大学生に分類させるような性質の人だった。
授業もあまり出ずに先輩から資料もらって乗り切ったり
金がないからと彼女と山手線にずっと乗り続けて駄弁ったり
そんな遊び人 気質でも、学年主任としてコロナの時期の学年を仕切っていたのだから。先生は聖人君子ではない。
むしろ聖人君子よりも、そういう少し変な考えを持っている人の方が、教師という仕事は向いているのかも知れない。
だから僕も、そういう少し変な考えを持っている人として過ごしていきたい。できるかどうかはわからないけど。
そんなことを思う、教職とる予定の独り言。
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