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一筆書きの旅(岩瀬浜編)

今年の春休みの頃 
北陸応援割を利用して富山市に宿泊

その行程は一筆書きにこだわって
北陸新幹線〜富山〜高山線〜東海道新幹線と
一筆書きで巡る贅沢な旅

本編は既に記事に上げているが
こちらは番外編

2日目観光で富岩水上クルーズを利用し
終点は岩瀬浜まで
その後はライトレールで 富山駅まで戻って
飛騨号に乗って移動をした

その時の旅行記に入りきらなかった 
岩瀬浜周辺の散策のお話である


富岩水上クルーズのチケットを買った時に 
岩瀬浜周辺の地図をもらった

せっかくなので散策をしてみようかな…

スタッフの方の話によると 
元旦の地震による影響で
一般公開が一時中止と言う
(当時は2024年・春休みの頃)

旧市街地まで10分以上歩かなくてはならない
下調べなしでの散策は少しギャンブルではあるけど


こちらとしては古い街並みだけでも見て
お散歩する感じで歩ければ充分
そんな感覚だった

しばらくして角を曲がると そこは

船着場より10分ほど歩いて角を曲がると
一本の道の両側に古い家屋が続く
船着場からは旧街道は見えない


第一印象は 静か〜〜
歩いている人がまばらで
この周辺の空間を独り占め 贅沢だ

少し歩いてゆけば灯台もあるそうだ

蔵もあって一瞬喜多方を思い出す
お酒好きな人には 利き酒をしたりして
たまらないんでしょうなぁ
この先へ行くと飲食店があるみたい
しかし…特急に乗れないとまずいので
残念ながらここで時間切れ


もう少しブラブラとしたかったなぁ
ライトレールの出発時間がわからない分
心配で早く切り上げる事にした

せっかく ゆったりと時間の流れに
身を任せていたと言うのに

本来なら中を公開している建物も
地震の影響で外観のみだった


そうそう このようなオブジェも
みつけたよ

北前船…多分そうだよね?


こんな感じで辺りを見回しながら
少しルートを変えてライトレールの駅まで
引き返して歩く

いつもならお参りしておみくじを引くけれど
時間を優先した…ご容赦


あれから時間が経過して
今はもう観光客が戻っているのだろうか

賑わって欲しいような でも静かに
街並みを見て歩きたい気持ちもあるし

少し複雑な気分になるけれど
街並みの良さを残しつつ 
また岩瀬浜周辺を散策したいなぁ

おまけ⭐︎お昼を食べる時間を
潰してしまったので 白エビ丼を購入
特急ひだ号の車内で食べた
いや〜美味しかった これも良い思い出


次の旅への種をもらった事だし
チャンスを待ちますか

散策のお話はこれでおしまい

それでは

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